両替レート
|
|
タイ国鉄(SRT)は2025年5月16日、日本から導入したディーゼルカー「キハ40形」「キハ48形」あわせて20両が、バンコクのマッカサン工場に到着したと発表しました。今後、近郊通勤に対応する形で、内外装の大幅なリニューアルが実施されます。
【主な改修内容】
・新しい座席:快適な合皮シートに交換
・トイレ:洋式便器に変更
・デザインと実用性を兼ね備え、近郊路線に対応
最初の4〜6両は2025年末までに運行開始予定で、その後順次、全20両の改修が完了する見込みです。タイ国鉄は、鉄道を中心とした持続可能な交通の推進と、増加する利用者への対応を図っています。
関連記事