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家庭内の火災を防ぐために~タイ災害防止軽減局が5つの対策を呼びかけ

2025年5月12日 配信

タイ内務省 災害防止軽減局(DDPM)は2025年5月11日、家庭内での火災を未然に防ぐための「5つの簡単なポイント」を発表しました。乾燥や高温が続く季節を迎える中、日常生活に潜む火災リスクへの警戒が呼びかけられています。



家庭火災を防ぐ5つのポイント

家庭内の火の扱いに注意
線香やロウソク、蚊取り線香の使用、炭火での調理、喫煙など、可燃物の近くで火を使う行為は控えること。思わぬ失火につながる恐れがあります。

外出時には電気製品のプラグを抜く
電気製品を使わないまま差したままにしておくと、漏電や熱の蓄積により発火する可能性があります。

電気機器の定期点検
コードの破損やプラグの異常を放置せず、速やかに修理・交換を行うことで、火災のリスクを大幅に減らすことができます。

漏電遮断器(RCCB)の設置
漏電が発生した際に自動で電流を遮断する装置を取り付けることで、感電事故や電気火災の防止につながります。

TISマーク付きの製品を選ぶ
タイ産業規格(TIS)マークが付与された製品は安全基準を満たしており、ショートや発火のリスクを抑える効果があります。


こうした基本的な対策を徹底することが、火災から命と財産を守る第一歩だとDDPMは強調しています。

🆘 緊急時の連絡はDDPMホットライン「1784」まで。

 

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