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パンガン島でロシア人の男を逮捕、ブータンからの大麻樹脂(ハシシ)の密輸容疑等

2025年5月7日 配信

タイ南部スラタニ県パンガン島で、大麻樹脂(ハシシ)をコンドームに詰めて飲み込み、ブータンから密輸したと自供したロシア人の男(36歳)が観光警察により逮捕されました。各報道が伝えています。



観光警察が、パンガン島内のスーパーマーケット前で不審な外国人を発見。警察の呼びかけに対し、容疑者は汗をかきながら早口で話し、バッグを隠そうとするなど挙動不審だったため、捜索を行い、違法薬物を発見しました。

・コカイン 9.42グラム(袋込み)
・マジックマッシュルーム(幻覚性キノコ)13.56グラム
・コンドーム4つに詰められた大麻樹脂 415.72グラム

容疑者は取り調べに対し、ブータンで入手したハシシを飲み込み、税関をすり抜けてタイへ持ち込んだと供述。到着後に体外から排出し、観光客に販売していたと話しています。「ハシシは高値で売れるため、利益が大きい」とも語りました。

また、コカインについては、パンガン島内のビーチで正体不明の外国人から1グラムあたり4,000バーツで購入したとしています。

警察は、麻薬所持・使用・密輸に関する複数の容疑で男を起訴。観光警察は以前から容疑者の行動を監視しており、違法薬物に関わる外国人グループとの関係を調査していました。

観光警察は引き続き、観光地に潜伏する外国人犯罪者の取り締まりを強化し、安全な観光環境の確保に努めるとしています。

 

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