パッポン・RCA・ラチャダーの娯楽施設は午前4時閉店を許可、スクンビットなどは不可

タイでは観光促進を図るため2023年12月15日より、バンコク、チェンマイ、チョンブリ、プーケットの娯楽施設は午前4時まで営業することが可能になります（現在は午前2時まで）。ただし、すべてのエリア、店舗で午前4時までの営業が許可されるわけではありません。

バンコクで午前4時までの営業が許可されるのは、パッポン通りのあるシーロム地区、RCAのあるニューペップリー地区、そしてラチャダー地区。

対象は、営業時間延長を許可する新法律ができる以前に設立許可を受けた団体のみで、バンコク都内の200箇所が対象になるとのこと。歓楽街のナナプラザやソウカウボーイがあるナナやアソークは対象外で、パブが点在するトンローやエカマイも対象外です。