「タイで一番かわいいプロレスラー」モノモスが日本デビュー、3連戦でファン急増

「タイで一番かわいいプロレスラー」を自称するSETUPタイランドプロレスリングのモノモス選手が、ついに日本デビュー。東京での三連戦に出場しました。本サイトにもレポートが届きましたので、以下に掲載します。

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SETUPの若きエース、タイの微笑み王子ことモノモスが待望の日本デビューを果たした。 東京で行われた三連戦で、多くの観客を魅了し、試合後のツーショット撮影会には長蛇の列ができ、モノモスファンが急増した。

9月16日チョコプロ市ヶ谷大会では、モノモスは、ガトームーブのインド人エース、バリアン・アッキとシングルマッチ。 15分近い激闘の後、惜しくもアッキの丸め込みによりモノモスは敗退。

9月19日DDT高梨将弘20周年記念興行・新宿フェイス大会は超満員札止め（405人）。SETUP代表チームとして、モノモスはｋＷｏ総帥ハル・ミヤコが連れてきた大河童小僧とタッグを結成。 ＤＤＴヤス・ウラノ、シンガポールからやってきた怪人ドクター・ゴアの異色チームと対戦。 モノモスは持ち味を十分発揮したが、最後は大河童小僧の突然の裏切りにより、試合に敗退。 大河童小僧に攻撃を受け続けるモノモスを、相手チームのドクター・ゴアが救出する一幕も。 タイマットで敵対関係の正規軍モノもスとＫＷｏはもろくも空中分解、今後もタイマットで抗争が激化しそうだ。

9月20日バカガイジン下北沢大会では、モノモスは前日友情が芽生えたドクター・ゴアとタッグを結成し、クリス・ブルックス、高梨将弘のＣＤＫと対戦。 モノモスは、10月のＳＥＴＵＰバンコク大会で、クリス・ブルックスとのシングルマッチが予定されている。 その前哨戦となったが、クリスの老獪な攻撃により、モンモスは敗退。 バンコク大会でのモノモスのリベンジに大いに期待。

またモノモスは試合オフ日に、SETUPが業務提携をおこなうＩＷＡジャパンプロレス事務所を表敬訪問。 ＩＷＡジャパン浅野起州社長に面会し、タイマットの現状などを説明し、情報交換をおこなった。

新宿フェイス大会では、モノモスはハル・ミヤコとともに、新設されたタッグ王座「IWA JAPAN SETUP WORLD TAG TEAM CHAMPIONS」ベルトを披露。 タイのプロレスの盛り上がりを日本のファンへアピールする良い機会となった。 モノモスは、プロレスラーとして多くの経験と知識を得て、今後の成長とタイマットの発展にまい進する。

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