スクーバダイビングで海洋生物に触れたハンガリー人をパンガン島警察が呼び出し

©タイ海洋・沿岸資源局 (Department of Marine and Coastal Resources)

タイ海洋・沿岸資源局 (Department of Marine and Coastal Resources)によると、スクーバダイビングの最中にパイプフィッシュを触った疑いで、ハンガリー人男性がパンガン島警察に呼出されました。

ハンガリー人男性は、自身のYouTubeチャンネル「Paradise Films by Attila Ott」で、パンガン島でのスクーバダイビング中にパイプフィッシュに触れている様子を公開。タイでは犯罪行為であることから捜査が行われました。

2023年5月9日にハンガリー人男性は、パンガン島警察に、問題の映像はかなり昔に撮影されたものであると主張しました。

なお、ハンガリー人男性は、2020年にもスクーバダイビング中に海洋生物に触れた容疑で逮捕され、強制送還になっていました。しかし、スラタニ入国管理局に、島に住む高齢の親戚の世話をするためにタイに戻ることを求める嘆願書を提出。それが認めめられ、タイに入国したとのことです。

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