パタヤ「Club Panda」でパスポートと薬物を検査

パタヤ・ウォーキングストリート。現在の写真ではありません

タイ警察パタヤ署と入国管理局らは2023年4月25日午後10時頃、パタヤで一番の歓楽街であるウォーキングストリートにあるパブ「CLUB PANDA」を急襲し、50人以上の警察官により検査が実施されました。

急襲時、「CLUB PANDA」には162人のタイ人と外国人がおり、警察官はIDカードやパスポートの検査と薬物検査を行いました。

店内にいたのは中国人80人（男性61人 女性19人）、韓国人9人（男性8人 女性1人）、ラオス人1人（女性）、タイ人72人（男性6人 女性66人）で、全員の尿検査を行ったところ、薬物反応はありませんでした。しかし、ラオス人女性は1000日以上のオーバーステイであることが明らかになっています。

 パタヤでは、4月23日には「Hollywood」 の検査が行われており、今後もこの流れは続くものと思われます。

▼関連記事
パタヤ「ハリウッド」で外国人のパスポートと尿を検査