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明治安田生命保険相互会社は2022年11月18日、関連会社であるタイの生命保険会社 Thai Life Insurance Public Company Limited(タイライフ社)へ追加出資を行ない、出資比率を15%から17%に引き上げたことを明らかにしました。
<プレスリリース>
タイ大手生命保険会社「タイライフ社」への追加出資について
明治安田生命保険相互会社(執行役社長 永島 英器)は、関連会社であるタイの生命保険会社 Thai Life Insurance Public Company Limited(本社 タイ・バンコク、以下「タイライフ社」)へ追加出資を行ない、出資比率を15%から17%に引き上げました(追加出資額 約140億円)。
タイはASEANにおける中核国の一つとして堅調な経済成長を遂げ、潜在的な保険購入層である中間所得層人口も増加しており、今後も同国生命保険市場は持続的に拡大することが期待されています。
タイライフ社は1942年の設立以来、80年以上の歴史と高いブランド力を誇る大手生命保険会社で、タイ全土にまたがる広範なエージェントチャネルおよび提携有力銀行等を活用し、順調に業績を伸ばしています。また、2022年7月にはタイ証券取引所に上場しました。
当社は2013年の初回出資以降、役職員派遣等を通じて、タイライフ社との協働による日系企業向け営業やIT分野等の支援に取り組んできました。今般の出資比率引き上げを機に同社との関係をいっそう強化し、今後のさらなる成長をめざしてまいります。
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2022/pdf/20221118_01.pdf
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