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ナ・ホンジン、『女神の継承』スピンオフ企画進行を激白!さらに『哭声/コクソン』スペシャル上映も決定!

2022年8月6日 配信

韓国映画界が誇る気鋭 ナ・ホンジンが原案・プロデュースし、タイのバンジョン・ピサンタナクーン監督がメガホンを執ったタイ東北が舞台の恐怖映画『女神の継承』が、2022年7月29日(金)より日本で公開になりました。



現在公開中の『女神の継承』(現在公開中)は、興行通信社発表のミニシアターランキング堂々第一位
(7/30~7/31)を獲得。そして公開に合わせ、本作の原案・プロデュースを務めたナ・ホンジンと監督のバンジョン・ピサンタナクーン監督の緊急対談が実現し、日本のファンに向けたメッセージが到着しました!

 

恐怖とエンターテイメントの完璧なる融合

バンジョン・ピサンタナクーンが監督を務める『女神の継承』は、カンヌ国際映画祭に出品され、世界中の度肝を抜いた『哭声/コクソン』の続編として、ファン・ジョンミン(『ただ悪より救いたまえ』、『ベテラン』)が怪演した祈祷師・イルグァンの物語をナ・ホンジンが思いついたことから、企画がスタート。その構想はタイの祈祷師をモチーフに、本作へと受け継がれ、『哭声/コクソン』のアナザー・バージョンとも言える衝撃作が完成。タイ東北部イサーン地方を舞台にした本作は、観る者を社会の常識が通用しない戦慄の秘境へと招き入れていく…。

今回本作の原案・プロデューサーのナ・ホンジンと日本来日中だったバンジョン・ピサンタナクーン監督とオンラインでの緊急対談が実現した。インタビューの中で、バンジョン監督は、ナ・ホンジンについて「感動したのは、わたしのことをとても尊重し、応援してくださったことです。製作中、勇気づけ、後押ししてくださいました。本作の魅力を引き出すためにアドバイスをくれて、今回はたくさんのことを学ばせていただきました。なので、(ナ・ホンジンのことを)わたしの先生、師匠と呼びたいと思います」とコメントすると、ナ・ホンジンは照れながら「そんなことないです。」と謙遜したあと、日本語で「バンジョンさん、やめて!(笑)」と返すユーモラスな一面も垣間見えた。

さらに今後の仕事について聞かれるとナ・ホンジンは「実は“The Mink”という、本作のスピンオフ企画をバンジョン監督と一緒に準備しています。なので、この作品をより楽しんでいただくためにも『女神の継承』をぜひ映画館で、たくさん観てもらいたいです」と『女神の継承』ヒロインの名”ミン(Mink)”と共通するタイトルのスピンオフ企画が進行していることを明かすサプライズも飛び出した。日本でのファンに向けては「日本の皆さんがどのような感想を抱くのか、とても気になります。最善を尽くし、懸命に製作した作品なので、たくさん応援していただきたいですし、たくさん観ていただければと思います。」とメッセージを寄せている。

さらに『女神の継承』大ヒットを記念して、東京・グランドシネマサンシャイン 池袋では、8 月 15 日(月)~18 日(木)まで、本作の起源である『哭声/コクソン』のスペシャル上映が決定した。『女神の継承』と 2 本をハシゴすることも可能になる上映スケジュールを予定している。

タイ×韓国のタッグで世界を震撼させた映画『女神の継承』は、”賛否両論“物議を醸す大ヒットスタートを切り、まだまだ映画館を席巻中。タイ秘境を舞台に描く、比類なき怒涛の恐怖エンターテインメントを、この夏、映画館でご体験ください。

『女神の継承』原案・プロデュース ナ・ホンジン/日本ファンへ向けたメッセージ(全文)
実は“The MINK”という、本作のスピンオフ企画をバンジョン監督と一緒に準備しています。なので、この作品をより楽しんでいただくためにも『女神の継承』をぜひ映画館でたくさん観てもらいたいです。
バンジョン(・ピサンタナクーン)監督と一緒につくった『女神の継承』。パンデミック状況にも関わらず、それに屈せずに、映画館で上映される良い作品を作るという強い意思を持ち、製作しました。ジャンルはホラーであり、オカルトですが、こういったジャンルの本拠地は日本だと思っています。日本の皆さんにぜひ『女神の継承』を観てほしいと思ってますし、日本の皆さんがどのような感想を抱くのか、とても気になります。最善を尽くし、懸命に製作した作品なので、たくさん応援していただきたいですし、たくさん観ていただければと思います。

 

『女神の継承』大ヒット記念!『哭声/コクソン』スペシャル上映概要

実施期間:8 月 15(月)~8 月 18 日(木) ※1 日 1 回上映を予定
場所:グランドシネマサンシャイン 池袋(東京都豊島区東池袋1丁目30−3)
劇場 HP:https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/
※詳細は劇場 HP をご確認ください。

『哭声/コクソン』
監督・脚本:ナ・ホンジン
キャスト:クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、國村隼、チョン・ウヒ
コピーライト ©2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

【STORY】
平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。この男についての
謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発
していく。そして犯人は必ず濁っために湿疹で爛れた肌をして、言葉を発す
ることも出来ない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョング
は、ある日自分の娘に、殺人者たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョング
は娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦とな
っていき、誰も想像できない結末へと走り出す――

【STORY】
タイ東北部の村で脈々と受け継がれてきた祈祷師一族 美しき後継者を襲う不可解な現象の数々…
 小さな村で暮らす若く美しい女性ミンが、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。途方に暮れた母親は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。もしやミンは一族の新たな後継者として選ばれて憑依され、その影響でもがき苦しんでいるのではないかー。やがてニムはミンを救うために祈祷を行うが、彼女に取り憑いている何者かの正体は、ニムの想像をはるかに超えるほど強大な存在だった……。

 

女神の継承

ร่างทรง   랑종   THE MEDIUM 

[原案・プロデュース]
ナ・ホンジン『チェイサー』 『哭声/コクソン』
[監督]
バンジョン・ピサンタナクーン
[キャスト]
サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチ、シラニ・ヤンキッティカン
[字幕翻訳]
横井和子
[配給]
シンカ
[提供]:
ンカ、エスピーオー
[後援]
タイ国政府観光庁
[協力]
OSOREZONE
[レーティング]
R18+
[ウェブ]
https://synca.jp/megami
https://twitter.com/megami_rangzong

2021 年/タイ・韓国/タイ語/131 分/カラー/1.78:1/5.1CH/

© 2021 SHOWBOX AND NORTHERN CROSS ALL RIGHTS RESERVED.

全国公開中

 

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