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タイ映画「プアン/友だちと呼ばせて」バズ・プーンピリヤ監督の訪日決定&こがけん登壇のイベントも実施

2022年7月26日 配信

タイ映画「プアン/友だちと呼ばせて」バズ・プーンピリヤ監督の訪日決定、こがけん登壇のイベントも実施

タイ映画「プアン/友だちと呼ばせて」<原題「One for the Road วันสุดท้าย..ก่อนบายเธอ」>が、2022年8月5日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開されます。なお、この作品は『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督とアジアの巨匠ウォン・カーウァイがタッグ組んだ話題作です。そんな中で、バズ・プーンピリヤ監督の訪日と登壇イベントの開催が決定しました。



■バズ・プーンピリヤ監督に聞く『プアン/友だちと呼ばせて』制作秘話

 

アジアの巨匠ウォン・カーウァイが惚れ込んだタイ No.1 監督

ウォン・カーウァイと言えば、言わずと知れたアジアの巨匠である。『花様年華』『恋する惑星』など、数々の名作を撮り、いまだ日本でも特集上映が組まれるなど、新旧のファンから愛され続けている名監督だ。

そんなウォンを突き動かしたのは、わずか長編2 作目ながら「こんな映画アリ!?」と大興奮を巻き起こし、本国タイで年間ランキング 1 位、アジア各国でタイ映画史上歴代興収 1 位を奪取、世界中からリメイクを熱望され、日本でも大ヒットを記録した『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』を監督したバズ・プーンピリヤである。

今やタイで No.1 と言われる監督の一人である。彼の才能に心底惚れ込み、自らプロデュースを熱望したウォンが、プーンピリヤに「一緒に映画を作ろう」と声をかけたことからすべては始まった。これまでウォンは何作品もプロデュースは手掛けてはいるが、国の垣根を超え異国の若手監督に声をかけるのは初の試みだ。ウォンとプーンピリヤ監督との脚本制作における向き合いは 1 年以上の歳月をかけて濃密に進められた。完成した作品はサンダンス映画祭でプレミア上映され、ワールドシネマドラマティック部門で審査員特別賞に輝いた。

この度、日本公開を記念して、監督のバズ・プーンピリヤの来日が決定!8 月 2 日(火)に新宿武蔵野館にて特別先行上映&プーンピリヤ監督の登壇イベントが大決定!!監督は日本でも大ヒットした前作『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』での来日時にも新宿武蔵野館に登壇しており、4年ぶりの凱旋イベントとなる。映画撮影の裏側や、巨匠ウォン・カーウァイとのやりとりなどがたっぷり語られる予定だ。

さらに、本イベントのゲストに映画大好き芸人こがけんが登壇することも発表となった。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』も大好きと語るこがけんは『プアン/友だちと呼ばせて』をどう見たのか!?2 人のトークにも乞うご期待!

チケットは、武蔵野館窓口及び、武蔵野館 HP にて購入可能。映画ファン必見、プレミア間違いなしの機会となりますので、ぜひお早めにお買い求めください。公開2日目(8 月 6 日(土))の都内劇場でも監督が登壇予定。

続報は公式 HP、公式 SNS にて発表致します。お楽しみに!

<バズ・プーンピリヤ監督コメント>
日本で作品が公開されること嬉しく思っています。ウォン・カーウァイと共に作った作品ではあるんだけど、僕にとってとてもパーソナルな作品でもある。でも、全ての人に響くもののある作品になっているといいなと思う。共にこの旅を楽しめればと思っているし、この時間を共有出来てとても嬉しいです。
<舞台挨拶情報>
開催日:8 月 2 日(火)16:30 の回上映終了後
会場:新宿武蔵野館 スクリーン1(https://shinjuku.musashino-k.jp/
登壇者:バズ・プーンピリヤ監督、こがけん
チケット販売:7 月 27 日(水)正午よりオンラインチケット販売ページにて
https://www1.musashino-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php
チケット料金:特別料金 1,900 円均一
 (ムビチケ使用不可、各種割引サービス適用不可、招待券・ポイント無料鑑賞不可)

8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開

 

<STORY>
NYでバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける──。

 

プアン/友だちと呼ばせて

One for the Road วันสุดท้าย..ก่อนบายเธอ

[監督]
バズ・プーンピリヤ『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
[製作総指揮]
ウォン・カーウァイ『花様年華』『恋する惑星』
[脚本]
バズ・プーンピリヤ、ノタポン・ブンプラコープ、ブァンソイ・アックソーンサワーン
[出演]
トー・タナポップ アイス・ナッタラット プローイ・ホーワン ヌン・シラパン ヴィオーレット・ウォーティア/オークベープ・チュティモン

タイ/2021年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/129分/字幕翻訳:アンゼたかし/監修:高杉美和

©2021 Jet Tone Contents Inc. All Rights Reserved.

配給:ギャガ
HP:gaga.ne.jp/puan  Twitter:@puan_movie facebook:facebook.com/gagajapan LINE:gagamovie

8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイントほか全国順次公開

 

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