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タイ映画『ホームステイ』のチャープランBNK48が涙! 「女優デビューとは思えない!」と監督が大絶賛

2019年9月20日 配信

チャープランBNK48が涙! 「女優デビューとは思えない!」と監督が大絶賛

タイの国民的アイドルBNK48のキャプテンを務める、チャープランBNK48ことチャープラン・アーリークンさんの女優デビュー作となったタイ映画「ホームステイ ボクと僕の100日間」が、2019年10月5日(土)より日本で公開となりますが、それに先駆けて行われた特別先行上映の舞台挨拶のレポートが届きました。チャープラン・アーリークンさんに加えて主演のティーラドン・スパパンピンヨーさん、パークプム・ウォンプム監督、そして原作の森絵都さんが登壇しています。



【日時】9月19日(木)20:15~
【場所】新宿武蔵野館(東京都新宿区新宿3-27-10武蔵野ビル3F)
【登壇】ティーラドン・スパパンピンヨー、チャープラン・アーリークン(BNK48)、パークプム・ウォンプム監
督、森絵都

直木賞受賞作家・森絵都氏による大ヒット小説「カラフル」を実写化したタイ映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』が、10月5日に全国公開される。作品PRのために主演俳優のティーラドン・スパパンピンヨー、BNK48のキャプテンでヒロインを演じたチャープラン・アーリークン、そしてパークプム・ウォンプム監督が来日し、9月19日に東京・新宿武蔵野館で原作者・森絵都と特別先行上映舞台挨拶を行った。

ウォンプム監督は「私が愛している小説を映画化できて嬉しい。森さんにお会いできるのを楽しみにしていましたし、どのような感想を持たれるか気なります」と心境を述べると、森は「タイが舞台で物語の背景も違うけれど、深いところで繋がっているものがあります。映画と原作は、まるで二卵性の双子のような存在だと思いました」と称賛。これに主演のスパパンピンヨーは「原作にある素敵なメッセージを伝える一員になれて嬉しい」と喜び、アーリークンも「原作者の方に映画を双子のようだと言っていただき、原作にある同じメッセージを映画でも伝えられたようで嬉しい」と満面の笑み。原作者の太鼓判にウォンプム監督は「ガッカリさせなくて良かった!」と胸をなでおろしていた。

撮影を振り返りスパパンピンヨーは「ビルから飛び降りるシーンは、朝6時から翌朝4時まで撮影が続きました。ワイヤーにつられ、水に濡れて、傷もできて痛かったけれど…映画らしいシーンになったと思う。疲れた甲斐がありました」と見どころをアピール。一方、森から「感情を爆発させるシーンが凄く好き。女優デビューとは思えないくらい」と演技力を評価されたアーリークンは「ありがとうございます!嬉しいです!」と日本語で返礼し、感激で目をウルウルさせていた。

劇中にはスパパンピンヨーとアーリークンの瑞々しいキスシーンがあるが、本国公開時にはファンが黄色い悲鳴を上げるほどのキュンキュンぶりだったという。その現象にアーリークンは「そんなにあのキスシーンに共感してくれたんだ…と。感動しました」と照れつつも嬉しそうだった。

また日本で行きたいところを聞かれたスパパンピンヨーは「北海道、東京、大阪、九州などに行ったことがあります」と実はかなりの日本通で「おすすめは佐賀県。ドラマの撮影で訪れたのですが、佐賀牛は最高ですよ」とおススメ。アーリークンは「北海道で雪を見ながら、温泉に入りたいです」と風情のあるコメントでキュートさを振りまいた。

最後に森は「原作にない素敵なシーンもあるし、フレッシュなお二人の演技を楽しんでほしい」とアピール。スパパンピンヨーは「日本で生まれた作品をこうして日本で公開できて嬉しい。みなさんにも好きなってもらいたいです」と期待。アーリークンは「映画を気に入ってもらえたら嬉しい。今日は本当にありがとうございました」と日本語を交えながら挨拶した。ウォンプム監督は「原作の力が私を導いてくれて、様々な障害も乗り越えることができました。タイや日本の観客にも映画を通して原作の持つ素晴らしいメッセージを伝えられたと思います。この映画にとって日本が最後のプロモーションになりますが、演じてくれた2人には感謝しかありません」と万感の思いを込めて挨拶をしていた。

映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』は10月5日(土)より新宿武蔵野館ほか全国公開。

なおタイランドハイパーリンクスでは、舞台挨拶前にチャープランさんにお時間をいただき、インタビューを決行。近日公開いたします。

 

ホームステイ ボクと僕の100日間

10月5日 (土)より、武蔵野館館ほかにて全国順次ロードショー
監督・脚本:パークプム・ウォンプム
出演:ティーラドン・スパパンピンヨー、チャープラン・アーリークン(BNK48)
原作:森絵都『カラフル』(文春文庫刊)
配給:ツイン
後援:タイ王国大使館、タイ国政府観光庁
2018/136分/タイ/タイ語/シネスコ/5.1ch/原題:Homestay/日本語字幕:高橋彩/字幕監修:高杉美和
(c)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:homestay-movie.com

タイムリミット100日間、いま運命の針が動きだす。
「当選しました」その声で、死んだはずの“ボク”の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することになった。ミンの自殺の原因を100日間で見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、新生“ミン”としてボク”はもう一度人生をスタートさせる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、自殺したミンを苦しめた残酷な現実と対峙することになる・・・。
運命のいたずらで人生をRE:スタートすることになった“ボク”が、ミンを通して新たに見る世界は、驚きと発見に満ちていた。家族、友達、初恋の女の子と出会い直す経験を経て、誰かを大切にすること、大切にされることを知り、高校生活はキラキラと色鮮やかに輝きだす。初めて生きる歓びを感じた“ボク”を待ち受ける結末とは・・・

原作の森絵都さんらタイ映画「ホームステイ ボクと僕の100日間」絶賛コメント到着! 

 

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