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タイ政府の最近の調査によると、タイのほとんどの仏教徒は2022年7月のこの連休中に宗教活動に参加する意向があり、一部の人々はオンラインでイベントが開催されることを望んでいるといいます。2022年7月14日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
タイ文化省は、仏教の日であるアサラハブーチャ(三宝節)とカオパンサー(入安居)に関する一般人の認識について調査した結果を明らかにしました。Suan Dusit Pollと共同で実施されたこの調査によると、回答者の59.93%が儀式や活動に参加する意向を持っていることがわかりました。
調査に参加した子供、若者、一般市民の68.44%が、仏陀が初めて説法を行った日として、アサラハブーチャ(三宝節)の重要性を理解していました。
カオパンサー(入安居)については、回答者の77.79%がこの日を、僧侶が僧院や寺院の敷地外で夜を過ごすことを禁じられる四旬節の始まりとして認識していました。
また、実施したい行事としては、「功徳を積む」「施しをする」「悪を断つ」「寺院でのロウソク行列」「説教」の5つが挙げられました。また、「対面式」「オンライン式」でのイベント開催を希望する声もありました。
この結果は、タイの伝統を守りたいという文化省の意向に沿うものです。文化省は、地域文化を核とした経済価値の創造を目指しています。
■Most Thais observe religious events: Survey|NNT
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