虎の子をネット販売、タイ人3人を囮捜査で逮捕

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タイ国立公園・野生動物・植物保全局によると2022年4月5日、ラオスから密輸された虎の子をFacebookグループを通じて販売した容疑で、3人のタイ人の男が逮捕されました。

3人のタイ人の男は、天然資源・環境犯罪抑制局の囮捜査により、4月5日午後7時にノンタブリ県のセントラル・ウエストゲートの駐車場で逮捕。生後4ヶ月の虎の子が押収されました。

発表によると、捜査員がFacebookグループを通じて容疑者らとコンタクトを取ると、容疑者らは40万バーツで虎の子を売りたいと申し出てました。捜査員が申し出を受けると、容疑者らは20万バーツの手付金を要求。捜査員は20万バーツを振り込み、残りの20万バーツを持参して、虎の子の受け渡し場所となったセントラル・ウエストゲートの駐車場へ行き、そこに現れた容疑者らを逮捕しました。