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タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は2022年9月5日、2023年早々に実施される見込みの外国人旅行者からの入国料徴収を承認するため、10月に内閣に提案されると述べました。各報道が伝えています。
2023年1月からタイに入国するすべての外国人旅行者から300バーツを徴収するという観光・スポーツ省の提案は、国家観光政策委員会により承認済み。入国料については10月に内閣に提案されて承認される予定で、承認された後に官報に掲載され、90日後に発効されます。
陸路で入国する外国人旅行者からの徴収については、ナレスアン大学が適切な入国料を調査しています。
入国料は外国人旅行者の保険購入に使われ、事故で負傷した外国人旅行者の治療費を政府が一手に引き受ける必要がないようにするとピパット大臣は述べました。
さらにピパット大臣は、新型コロナウイルスが流行する前、政府は負傷した外国人旅行者の治療に毎年約3億から4億バーツを費やしていたことを明らかにしています。
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