日タイハーフの男を逮捕、パタヤの路上で突然の発砲

タイ警察パタヤ署は2021年11月12日、正当な理由なく路上で銃を撃ち、57歳の男性に怪我をさせたとして、26歳の日タイハーフの男をパタヤビーチロードソイ12のホテルの8階2804号室で逮捕しました。男はバンコクで衣料品店を営んでいると伝えられています。

事件が起きたのは11月11日でした。パタヤビーチロードを歩いていた日タイハーフの男が、ティッププラザの前で突然発砲。弾丸は50メートほど離れていた場所にいた警備員をしている57歳の男性の左腕に当たりました。

日タイハーフの男が歩きながら発砲した様子は、防犯カメラに映っており、SNSなどで広く拡散されていました。

警察は日タイハーフの男の逮捕時、38口径のリボルバーと弾薬、さらに乾燥大麻も押収しています。

警察の取り調べに対して日タイハーフの男は、撮影しながらパタヤビーチを歩いている際、女性から「撮影するな」と怒られ、腹を立てて誰もいない方に向かって発砲したと供述。誰かに怪我をさせるとは思っていなかったと話したとのことです。

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