『ヨード卵・光』のプーパッポンカレーが新発売

日本農産工業株式会社は、日本初のブランド卵として知られる「ヨード卵・光」を使用したレトルト商品「卵と蟹のコクで仕立てたヨード卵・光のプーパッポンカレー」を発売しました。販売は同社のオンラインショップを通じて行われています。

★こんな記事も読まれています★
タイは「SEA GAMES Thailand 2025」で金233個獲得～史上最多記録を更新、経済効果は120億バーツ超

プーパッポンカレーは、卵と蟹を使ったタイを代表する料理の一つで、「プー（蟹）」「パッ（炒める）」「ポン（粉）」を意味する料理名でも知られています。今回発売された商品では、一般的な卵と比べてコクが3.5倍とされる「ヨード卵・光」と紅ズワイガニを使用。炒めた蟹の旨味を、ふんわりとした溶き卵が包み込み、辛味の中にも深いコクと旨味を感じられる味わいに仕上げたとしています。

開発にあたっては試作を重ね、日本人にも食べやすいバランスを追求。本格感がありながらも、何度でも食べたくなる“旨辛”のカレーを目指したということです。

「ヨード卵・光」は、2026年に発売50周年を迎える日本初のブランド卵。鶏の飼料開発から長年研究を重ね、1976年に誕生しました。最大の特徴は、まったりとした濃厚さと旨味にあるとされています。

また、商品の発売を記念して、公式Instagramではプレゼントキャンペーンも実施中です。抽選で200人に同商品が当たる企画で、12月31日まで応募を受け付けています。

担当者は「これまでスープやマヨネーズ、スイーツなどを展開してきましたが、今回は“ご飯のお供”としての満足感を重視しました。カレーライスとしてはもちろん、パンやクラッカーにのせてお酒のおつまみとしても楽しんでほしい」とコメントしています。

商品概要
商品名：卵と蟹のコクで仕立てたヨード卵・光のプーパッポンカレー
内容量：180g×5箱
価格：2,970円（税込・送料込）