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タイの2021年1月～4月、国際的な映画制作で12億バーツの収入を得る
タイ観光・スポーツ省によると2021年1月から4月までの4ヶ月間で、国際的な企業による映画製作によって、12億1200万バーツの収益を計上しました。タイの国営ニュースメディアのNNT（National News Bureau of Thailand）が 2021年6月1日に伝えています。
タイは1月から4月までに映画の撮影を受け入れることで、12億1200万バーツの収益を計上しました。5月には4つのプロダクションからタイ国内での撮影依頼があり、2億6,100万バーツの収益がありました。年末までには収益は30億円になると見込まれており、タイ政府は来年に向けてこのビジネスが促進されることを期待しています。
なお新型コロナウイルス感染拡大前の2019年の収益は48億6000万バーツで、感染拡大がはじまった2020年は17億5000万バーツでした。
タイ観光・スポーツ省によると現在も、国際的な制作会社がタイで撮影を行う需要はあるとのことです。
■Thailand gains 1.2bn baht revenue from international film productions｜NNT
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