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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年4月17日午前、新規に1,547人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。新たな死亡者は2人です。
死亡したのはターク県のプログラマーのタイ人男性(38歳)で、慢性疾患があり、肥満。バンコク・トンローのクラスターに関連しています。
もう一人はパトゥムタニ県の会社員のタイ人男性(51歳)で、心臓病や糖尿病がありました。
新規に陽性が確認された1,547人のうち3人は、タイに入国後に隔離検疫施設で陽性が確認された人々で、国内感染には含まれません。
国内感染は、66都県の1,544人。
国内感染地域別ではバンコク都が279人で最多。続いてチェンマイ県が140人、チョンブリ県が99人、プラチュワップキーリーカン県が58人、サムットプラカーン27人などです。
※CCSAと各県との発表では、集計時間の関係でずれがあります。
4月17日の発表の時点で、累計の陽性者の数は40,585人。死亡は合わせて99人。28,570人が回復し、11,916人が治療中となっています。
またタイCOVID-19状況管理センターは、4月18日から始まる規制について改めて説明し、ロックダウンや外出禁止令の発出がないことを確認しています。
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