タイ民間航空局、4月13日より国内線での飲食物の提供を禁止

タイ民間航空局（CAAT）は、新型コロナウイルスの蔓延を抑制するため、2021年4月13日より、緊急時を除き、航空会社が国内線で乗客に食べ物や飲み物を提供することを禁止しました。状況が改善するか、新しい規制が発表されるまで有効になります。

機内での飲食禁止というこの命令は、CAATの事務局長が署名したもので、乗客が持ち込んだ食べ物や飲み物も対象となります。また、安全に関連するものを除いて、飛行中の乗客への新聞、雑誌、またはパンフレットの配布を禁止。機内でのお土産や免税品の販売も禁止です。

さらに90分以上のフライトでは、最後尾2列の座席を確保し、感染が疑われる乗客を隔離することが義務付けられています。

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