有名アクション俳優がガソリンスタンドで女性店員を平手打ち

ガソリンスタンドの防犯カメラの映像より

プラチュアップキリカン県ホアヒンのガソリンスタンドで2020年7月16日夕方、タイの有名アクション俳優であるマイケル・ウィールズ（ไมเคิล เวลส์ช）が、31歳の女性店員を平手打ちするという暴力事件を起こしました。

各報道によると妻と共に訪れたガソリンスタンドでマイケル・ウィールズは、サービスに不満があったため女性店員を平手打ち。女性店員は、耳から血が出るほどの怪我を負いました。

その後マイケル・ウィールズはガソリンスタンドを離れましたが、女性店員の証言や防犯カメラの映像から、この暴力事件の容疑者がマイケル・ウィールズであると特定されたのです。その時の防犯カメラの映像がこちら。

「俳優が暴力事件を起こした！」とメディアは大騒ぎとなりましたが、マイケル・ウィールズは翌日7月17日、暴力事件を起こしたガソリンスタンドを訪問し、女性店員らに謝罪。治療費はマイケル・ウィールズが全て支払う上に、和解金として1万バーツを支払うことを約束したとのことです。