コンビニの女性店員解雇、入荷したマスクを買いだめして高額転売

新型コロナウイルス対策のためのマスクが品薄になっていますが、全く店頭に並ばないわけではありません。街のコンビニでも度々入荷されるようですが、店員さんが真っ先に購入して、さらに高額で転売していたとは・・・。

タイのセブンイレブンを運営するCPALL社は2020年3月12日、公式Facebookページにて、セブンイレブンの女性従業員が行った不正行為について謝罪する声明を発表しています。

女性従業員の不正行為とは、入荷されたマスクを顧客より先に購入し、SNSを通じて高額で転売していたこと。SNSユーザーから報告を受けたCPALL社は不正を行った女性従業員を特定し、高額転売が事実であることを確認。事態を重く見たCPPEALL社は、女性従業員を解雇し、再発防止に取り組んでいくとしています。

なおマスクの高額販売は法律で禁じられており、摘発が行われれば刑事罰が科されます。

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