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タイには「水牛を屠(ほふ)ったら唐辛子を惜しむな」を意味する「ฆ่าควายอย่าเสียดายพริก(カー・クワーイ・ヤー・シアダーイ・プリック)」という言い回しがあります。大きなことに取り組むのであれば、必要な小さな出費まで惜しむべきではない、という意味です。タイ王立学士院辞典でも「大きなことをする際には、けちるべきではない」と説明されています。
水牛一頭を屠って料理をするほど大がかりなことをしているのに、味付けに使う唐辛子を惜しんでしまう。大きな費用や労力をすでにかけているのに、仕上げに必要な小さなものを出し惜しみする状況を表しています。
「ฆ่าควายอย่าเสียดายพริก(カー・クワーイ・ヤー・シアダーイ・プリック)」は、大きな仕事や計画を進める際に、必要な費用まで節約したことで全体を台無しにしかねないような場面で使われます。
「ฆ่าควายอย่าเสียดายพริก(カー・クワーイ・ヤー・シアダーイ・プリック)」を単語ごとに見ると、「ฆ่า(カー)」は「殺す・屠る」、「ควาย(クワーイ)」は「水牛」、「อย่า(ヤー)」は「~するな」、「เสียดาย(シアダーイ)」は「惜しむ」、「พริก(プリック)」は「唐辛子」です。
直訳すると、「水牛を屠ったら唐辛子を惜しむな」となります。
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