スポンサーリンク

大沢たかおがドラマ「深夜特急」で宿泊したバンコクのホテルとゲストハウスは?

2020年04月19日

バックパッカーのドラマ「劇的紀行 深夜特急」で主演の大沢たかおが泊まっていたタイのホテルを教えて下さい。


劇的紀行 深夜特急 ’96‐’98全記録 単行本 – 1997/12



劇的紀行 深夜特急』は1996年から1998年にかけてスペシャルとして放送されたテレビドラマ。沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」が原作で、香港からロンドンまでバックパッカーの旅をする物語です。

香港からタイへ飛び、列車でシンガポールへ向かった主人公が訪れたのは、バンコク、チュンポーン、スラタニ、そしてハジャイ。この中で宿泊のシーンがあったのはバンコクとチュンポーンです。なおホテルやゲストハウスでは撮影だけでなく、実際に大沢たかおさんが宿泊したのだそうですよ。

大沢たかおが泊まったバンコクの宿

香港からバンコクに到着して最初に宿泊したのが、今もなお元気に営業中の「スリウォンホテル(Suriwongse Hotel)」。日本人通りと言われるタニヤ通りの隣の通りにあるホテルです。ドラマでは「スリウォンホテル」は売春宿として描かれていて、何度も「女性いかがは?」と誘われたことで、嫌気が差して別のホテルに移動していくのです。20年以上前の話で、もちろん今はそんなことはありませんが、それも時代ですね。

安いホテルが沢山あると聞いて移動した先は、バックパッカーの聖地・カオサン通り。宿泊したのは現在は既になくなった「カオサンプライバシー(Kao Sarn PRIVACY)」というゲストハウスです。当時で一泊の価格がバス・トイレは共同の個室で250バーツ。当時のレートで1,100円ほどでした。
※「カオサンプライバシー」についてはカオサン通りの旅行会社・サワディーアンコールツアーさんらに情報提供していただきました。

大沢たかおが泊まったチュンポーンの宿

続いて訪れたチュンポーンで宿泊したのが、電車で出会ったタイ人学生たちに紹介された「東南亜旅店」というホテル。バス・トイレは共同で一泊395バーツでしたが、実はここも売春宿でした。時代ですね(苦笑)。なお「東南亜旅店」については検索をしても何の情報も出てきません。既になくなってしまっているのでしょうか。

-----------

20年以上前のタイの風景がたっぷりと堪能出来る『劇的紀行 深夜特急』は、DVDが発売されています。

スポンサーリンク

関連記事

タイが舞台となった有名な映画は?「ザ・ビーチ」と「エマニエル夫人」と・・・
タイを訪れた「東野・岡村の旅猿」放送回は?
60年代、70年代のタイが見られる「兼高かおる世界の旅」放送回は?
「世界ウルルン滞在記」でタイを訪れたのは誰?どこに滞在?
大沢たかおがドラマ「深夜特急」で宿泊したバンコクのホテルとゲストハウスは?
スポンサーリンク

新着記事

パーサック・チョンラシット・ダムの水位が低い「作物の植え付けを遅らせて」
CAAT、ノックエア 2便の遅延について説明求める
猛暑のタイ、高温の日は学校お休みで
タイ関税局が電子タバコの取り締まり強化、罰金額は価値の2倍
タイのSumomoも出演の「マイペンライアイドルフェス vol.17」東京・VEATS Shibuyaで5/30(木)開催
モバイルバージョンを終了