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HOT DOG CAT 独占インタビュー in バンコク「メンバーの写真付き特製トゥクトゥクを全員分用意したい!」

2023年2月11日 配信

HOT DOG CAT 独占インタビュー in バンコク「メンバーの写真付き特製トゥクトゥクを全員分用意したい!」

“キラキラパンク”をコンセプトに活動するアイドルユニット、HOT DOG CATが2022年2月3日(金)~5日(日)、バンコク・セントラルワールドで開催のアジア最大級のオールジャパンイベント「JAPAN EXPO THAILAND 2023」に出演しました。



HOT DOG CATの皆さんは2022年10月に初めてのタイ遠征を行っていて、今回が2度目のタイ遠征です。

HOT DOG CATが初めてのタイ遠征[Thai-Japan Iconic Music Fest 2022]

今回は「JAPAN EXPO THAILAND」に初めての出演となり、全4ステージを駆け抜けました。前回よりパワーアップしたパフォーマンスを披露することが出来たそうで、充実したタイ遠征になったようです。

タイランドハイパーリンクスは「JAPAN EXPO THAILAND」最終日のステージを控えたHOT DOG CATの皆さんにインタビューを行い、タイ遠征の思い出や今後の目標などを語っていただきました。

 

出演が決まった時の嬉しさと驚き

――「JAPAN EXPO THAILAND」への出演が決まった時のお気持ちを聞かせてください。

白河陽奈「私たちはデビューしてもうすぐ5年で、「JAPAN EXPO THAILAND」には初めて出演させていただきます。映像とか先輩方とかが出ているのをずっと見ていて、本当に大きなブースやステージで沢山の人がいて『楽しそうだな。出たいなぁ。』ってずっと思っていたので、出演が決まった時はすごく嬉しかったです。嬉しかったし、びっくりもしました。『え、ほんとに出られるの?』みたいな。タイに来るときも『本当に出られるんだー。』っていう感じで来ました。」

白河陽奈

白河陽奈

――憧れのステージ、という感じでしたか?

白河陽奈「そうですね。2022年の10月に初めてタイに来させていただいたんですけど、その時も『ジャパンエキスポで戻って来られたらうれしいね。』ってメンバーと話していて、その後に今回の出演が決まったのですごく嬉しかったです。」

――実際に出演されていかがですか?

黒沢あかり「Youtubeとかでお外の一番大きいメインのステージを見てたんですけど、自分もそこに立ってる!!って思って。ライブ中とかは皆が沢山声を出してくれてきゃーきゃーしてくれて、『え、やば!めっちゃ有名人じゃーん。超楽しい!』ってなりました。」

白河陽奈「本当に考えていた何倍も人がいて、びっくりしたよね。」

黒沢あかり「緊張を通り越して、幸せの上に行きました(笑)。」

黒沢あかり

黒沢あかり

――観客の皆さんもしっかり盛り上がっているのが印象的でした。

黒沢あかり「そう、ちゃんと見てくれていて。」

白河陽奈「ノリが良くて、一人ひとりの反応もすごく良かったですね。」

東條紬「一緒にクラップしてくれたり踊ってくれたりしました。」

黒沢あかり「いっぱいレスくれたね!」

中川心「色んなアイドルさんが集まるから、普段会えないような種類?、層の方がいらっしゃって、それも新鮮で楽しかったですね。」

中川心

中川心

 

街中で声をかけられることも

――ファンの方との交流の中で印象に残っていることはありますか?

白河陽奈「前回、2022年10月にタイでHOT DOG CATのライブを見て、その時は特典会には行かなかったけど今回来てくれて『実は10月に見てそこからずっと気になっていてまた来たよ。』っていう風に言ってくれた方がいたんです。すごいね、嬉しかったよね。」

東條紬「うんうん、嬉しかった。」

白河陽奈「あとは日本のお客さんも結構来てくださって、『日本で会おうね、』って声をかけてくれた方もいました。ライブとか特典会で会いに来てくれて、その後に街でたまたま会った時に『HOT DOG CATさんですか!?実はさっき行ったんですけど…』みたいなこともありました。」

一同「うんうん」

――それは嬉しいですね。

東條紬「嬉しかったですね。」

白河陽奈「そう、女の子とかにも声をかけられて、『あれ、私たち本当に日本の有名なアイドルじゃん??タイでも有名になっちゃったな~。』って気持ちでした(笑)。」

――女の子から声をかけてもらえるのは嬉しいですか?

黒沢あかり「新鮮な気持ちになるなって思います。」

白河陽奈「タイに来るとき、正直女の子にウケると思っていなかったからっていうのはありますね。だから女の子がわざわざ覚えてくれて声もかけてくれるっていうのが驚きでした。しかもすごい私たちのことを調べてくれていて、『東京帰ったら、〇〇行きます!』みたいな。」

東條紬「そう、次会う機会を決めようとしてくれているのがすごく嬉しかったです。」

東條紬

東條紬

 

他のアーティストを見てMCの勉強

――前回のタイ遠征以上に沢山の人に知っていただけているのは嬉しいですね。前回のタイ遠征の時よりパワーアップしたなと思うのはどんなところですか?

黒沢あかり「純粋にタイの街並みに慣れたので、気持ち的に安心して来ることが出来ました。」

白河陽奈「あと前回、ライブは出来てもMCで喋るときに喋ることが出来ないっていう感じだったんですけど、今回はどこまで自分たちの言葉が通じるか通じないとかが何となく分かるようになってきました。他のアーティストさんのMCの様子を見て『あー、こうやってやればいいんだ。』っていうのを学んだので、今回はちょっとずつ出来るようになった感じがします。ライブだけじゃなくて、MCもしっかり準備して来ました。」

――白川さんはMC担当ということですが、言語が違う場所でMCをやるうえで工夫した点を教えてください。

白河陽奈「ジャパンエキスポなので、多分日本語の挨拶くらいだったら分かるっていう方も多いと思うんですよ。だから日本語でも難しい言葉じゃなくて、簡単な言葉で話すように意識しています。同じような意味でも、変に難しく長々と文章を作って良いことを語るよりも、分かりやすい単語で伝えられる方が良いのかなって。あとはむぎ(東條紬)が英語喋るので、英語でフォローしてもらっています。」

黒沢あかり「大活躍してもらった。」

白河陽奈「ずっと訳してもらっている感じです。私が日本語で喋ったものをそのまま英語で言ってもらって。」

東條紬「そうですね。前回は英語のMCで『特典会があるよ。』ってことだけを伝えていたんですけど、今回は『特典会もあるし、次のステージはここであるよ。』っていうのにプラスして、ライブを盛り上げるように掛け合いみたいになのにも英語で挑戦してみました。『もっと手を挙げて!』とか『手拍子してね!』とかも英語で伝えると、今までポカンって見ていた人も一緒にクラップで反応してくれたりとか、足を止めてみてくれる人も増えたりして。今回は一緒にライブをしているって感じがより深まったかなって気がします。」

白河陽奈「それこそジャパンエキスポタイランドだよね。日本とタイの融合で。」

――MCはお二人のコンビネーションが発揮されましたね。

東條紬「そうですね。」

白河陽奈「頑張りましたね。でもこの盛り上げ隊二人(黒沢・中川)も相槌とかで盛り上げてくれました。日本語だったり英語だったりが上手く伝わらない瞬間もあるじゃないですか。そういう風に私たち二人がお客さんに上手く伝えきれていないとき、盛り上げ隊の二人が急に『イェーイ!!』って入ってきて、それでお客さんたちも『イェーイ!』ってなるんですよ。」

黒沢あかり「ジェスチャーで盛り上げます。」

白河陽奈「そんな感じで良いカバー力でした(笑)。担当制でやっています。」

東條紬「ちゃんと協力が生まれている感じ。」

黒沢あかり「連係プレーです。」

 

パフォーマンスも観光も、前回より楽しめた

――前回のタイ遠征でやり残したこと、今回のタイ遠征でリベンジしたことはありますか?

中川心「私は新メンバーで、前回のタイ遠征は入ってすぐ、1週間後くらいに来たのでやっぱりちょっと…」

白河陽奈「メンバーと仲良くなかったんですよ~(笑)。」

黒沢あかり「おっきな壁があって~。ぶ厚かったなぁ。」

中川心「違う!違う違う(笑)。違うんですよ。」

白河陽奈「ホテルでそう言っていました(笑)。」

中川心「やっぱり緊張するし、会って間もない先輩方と一緒に海外遠征に行くっていうのと、パフォーマンス面でも振り入れてすぐってことで余裕もなくてとにかく必死だったんです。『頑張ります!』って感じで。だからそういうところでリベンジということで、パフォーマンスも観光も今回は楽しめたなって思います。」

白河陽奈「観光もって言うと本当に仲悪かったみたいに聞こえちゃうじゃん!」

中川心「違う違う!(笑)仲は良かったんですけど!」

――中川さんはファンの方が中川さんの写真付き特製トゥクトゥクを用意して下さったとお聞きしました。

中川心「ありがたいことに前回会ったファンの方が用意して下さって。でもまだ乗れていないんですよ。」

白河陽奈「見つけたには見つけたけど、乗れていないんだよね。乗りに行こうとすると消えるんですよ。乗られちゃって。やっぱり人気なんで。」

東條紬「中川心ちゃんのトゥクトゥクじゃないと乗りたくないっていう方がいっぱいいるんで。」

――日本帰国までに乗ることが出来ると良いですね。

中川心「そうですね。」

※出演を終えた後に無事再度見つけられたようです。

――タイ観光で行った場所や食べたものについて教えてください。

白河陽奈「前回は本当に何も知らないまま、スタッフさんや皆さんに付いていきますっていう状態だったんです。だからどこに連れていってもらえているのか、どこにいるのかも分からなかったんですけど、今回は皆でちゃんと調べてきました。お買い物とかは前回行った場所を調べなおして『ここに行っていたんだ!』って再認識しながら今回は自力で行きましたね。前回よりしっかり計画を練っています。」

黒沢あかり「でも計画を練るためにタイの観光ガイドブックを読んでいたら、それだけで満足しちゃって(笑)。」

白河陽奈「そうだったね。」

黒沢あかり「ちょっと満足していたんですけど、来てみたらやっぱり全然違った。」

白河陽奈「タイに来る前に『こういう場所があるよ。』っていうのを(黒沢が)すごく沢山送ってくれたんです。スケジュールとかも決めてくれてるのかなって思っていたら、数日後に『え、陽菜(白河)さんが全部決めてくれてるんだと思ってた。決めてくれるんだよね?』って。」

黒沢あかり「お任せしちゃいました。」

――黒沢さんが行き先の候補を出す係、白川さんがスケジュールを組む係ですか?

白河陽奈「そうですそうです。」

東條紬「で、私たち(東條・中川)はそれを見て『やってくれてる、ありがたいな。』って感謝する係。」

黒沢あかり「本当に陽菜(白河)さんは色々探してくれて、すごく頑張ってくれました。もう私たちのガイドさんです。」

――黒沢さんはお買い物が趣味とのことですが、タイではマーケットなどに行きましたか?

黒沢あかり「はい、私は今回タイの面白いお菓子をいっぱい買って帰ろうと思って、このお菓子見つけました。『あきこ』!!!!!」

黒沢あかり「お買い物が趣味って言っているからもっとおしゃれなもの紹介すれば良かったんですけど、今回はタイのお菓子で攻めようと思って。まだ食べていないんですけど、楽しみです(笑)。もしかしたら『あきこ』の他にも『ともこ』とか『まさこ』とかシリーズであるかなと思っているんで、探したいと思います。」

白河陽奈「『はるこ』とか『なつこ』とか。」

――これはどんなお菓子なのでしょうか?

黒沢あかり「分かんないです。調べたら負けだなと思って。日本に帰って食べようと思います。」

――調べたら負け、ですか(笑)。

東條紬「(黒沢が)『Big Cでいっぱい買ったの。』って言ってお菓子とかレトルトパウチのトムヤムクンとかいっぱい見せてくれたんですけど、その中にチキンパウダーっていうチキンを焼くときにつける粉が入っていて(笑)。なんでこれ買ったんだろうなって思って『え、あかり(黒沢)さん料理するんですか?』って聞いたら『え、なんのこと?』って返ってきたんです。『これパウダーって…』って伝えようとしたらすぐに『調べたら負けだから言わないで』って言われました。」

黒沢あかり「失敗しちゃいました。」

白河陽奈「そのパウダーは何だと思ったの?」

黒沢あかり「レトルト食品だと思ったの!」

東條紬「でも袋の上から触った感じ、どう考えても粉なんですよ。」

白河陽奈「調べたら負けだから、一回食べてみないとだめだよ。」

黒沢あかり「楽しいお買い物でした。」

――黒沢さんはお母さんからタイ遠征用のお小遣いをいただいたそうですが、何かお土産は買いましたか?

黒沢あかり「お餞別って言って母親からいただいたんですけど、『ママには絶対お土産買ってこなくていいから。』って言われちゃったので、今回は遠慮なく私の好きなものを買おうと思います。その分お土産話いっぱい持って帰ります。」

――そのお餞別で何でも買えちゃいますね。

黒沢あかり「はい!」

――『あきこ』も沢山買うことが出来そうです。

白河陽奈東條紬中川心「そうだ!パウダーも!」

東條紬「『ママこれで料理してね。』って。」

白河陽奈「でも『あきこ』も一個買っていこうかな(笑)。」

――東條さんはイラストを描くのが趣味だとお聞きしました。今回のジャパンエキスポタイランドにはイラストレーターの方が出展されているブースもありますがご覧になりましたか?

 
 
 
 
 
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東條紬「セントラルワールドを歩いているときに気づいて、『あれ、この人知ってる!この人も知ってる!』ってなりました。あと、私は日本のアニメカルチャーがすごく好きなので、ジャパンエキスポにいらっしゃったコスプレイヤーの方の近くを通るたびに『あ、あのアニメの〇〇だ。』とか『Vtuberの〇〇のコスプレだ。』とか一人でぶつぶつ言いながら歩いていました(笑)。ジャパンエキスポに来て改めて日本の文化が好きだなって思ったし、日本の文化をすごく愛してくれているタイの人たちの愛情を感じて、日本人としてすごく感動しましたね。」

 

”アジア圏で一番有名なアイドル”

――皆さんのコンセプトが「キラキラパンク」ということですが、タイの街並みでキラキラしていると感じたところはありましたか?

白河陽奈「もうそこの目の前の道路(バンコク・セントラルワールド前の道路)です!」

――確かにすごくキラキラしていますね。

白河陽奈「車のライトがイルミネーションみたいな感じでキラキラしています。歩道橋の上から見下ろした景色とか、すごくない??」

東條紬「うん、すごく綺麗。」

白河陽奈「セントラルワールドも綺麗だし、それに沿って見える沢山の車のライトも綺麗です。」

――夜はトゥクトゥクもライトアップされているのを見かけます。

一同「そうですよね!」

白河陽奈「ほんとにね、私たちみたいにキラキラしていましたね。うーん、私たちの次くらいにキラキラしていたかな。」

――HOT DOG CATの皆さんには叶わないですね。

黒沢あかり「アジア圏ナンバーワンのアイドルなんで。」

中川心「あーー!!怖いよ(笑)。」

白河陽奈「大丈夫かなぁ。」

黒沢あかり「大丈夫!見出しは”アジア圏で一番有名なアイドル”でお願いします。」

中川心「強気だなあ。」

白河陽奈「アジア圏じゃなくて”東京都豊島区”くらいに絞ってもらって。」

 

タイでやってみたい活動

――豊島区を飛び出してタイでも活躍されている皆さんですが、今後タイでやってみたい活動はありますか?

黒沢あかり「テレビ番組に出たい!」

一同「あ~。」

黒沢あかり「テレビ付けていないんだけどね(笑)。」

白河陽奈「日本だと街中にビジョン広告とかあるから、そういうのタイでやってみたいです。あとトゥクトゥク全員分。」

黒沢あかり「うちあれが良い!!バスが良いです。」

白河陽奈「ラッピングバスとかあるのかな。」

東條紬「でもやっぱり観光客の人はトゥクトゥクの写真を撮るから。」

白河陽奈「やっぱトゥクトゥクだよ。」

東條紬「それで写真を撮ってみたら『あ、HOT DOG CATのトゥクトゥクだった!』みたいな感じで。」

中川心「なんか可愛い子が写ってる!ってなるかもしれない。」

――では次のタイ遠征では4人分のトゥクトゥクを!

白河陽奈「この記事を見ている皆さん。4台分お願いします(笑)。まあ最悪自腹で。」

――1000バーツくらいで出来るみたいですよ。

推しのアイドルや俳優を祝福するバンコクの「トゥクトゥク広告」はいくら?

一同「ええー!?そうなんですか!?」

白河陽奈「もう自分たちで用意する??」

黒沢あかり「私たちがタイにいなくても、今から準備してもらって、3月30日の宣伝しといたら良い。」

■HOT DOG CATは2023年3月30日(木)、東京・池袋harevutaiにて「HOT DOG CATデビュー5周年記念ワンマンライブ」を開催します。
詳細はHOT DOG CAT公式Twitterを御覧ください。
https://twitter.com/HOTDOGCAT_info

東條紬「皆さん日本に来てくださいって。」

中川心「東京・池袋harevutai で。」

――是非トゥクトゥクを宣伝に活用してください!

東條紬「それでタイにも広めていって。」

中川心「タイで一番有名なアイドルに。」

――今後の目標を教えてください。

中川心「やっぱり二十歳になったので、大人っぽく色気とかも出せたらなって思います。体形もそうですし、メイク頑張ったり髪の毛巻けるようになったりして垢抜けたいです。今は髪の毛を自分で巻けなくてむぎ(東條)さんにやってもらっているので、出来るようになりたいですね。」

東條紬「専属ヘアスタイリストなんで!」

白河陽奈「あとは今回女の子受けがすごく良かったから、SNSとかも力入れてみたら?」

中川心「そうですね。SNSは日本の人も海外の人も見ることが出来るので頑張ってみたいと思います。」

東條紬「私は、自分が好きな日本のカルチャーを自分が出来ることを通して伝えていきたいなって気持ちが今回のタイ遠征で高まったかなって思います。」

白河陽奈「英語も喋るし。」

東條紬「今回は英語と日本語だけで来ていて、タイ語が全然分からないっていうのが自分の中でちょっと悔しかったので、今後は他にも外国語を習得出来るようにしたいです。中国語・韓国語・タイ語とか、いっぱい勉強して自分の力をつければ誰かの力にもなるかなって考えています。あとはイラストだったりゲームだったりを通して、色んな人たちに日本の文化を伝える仕事もしていきたいなって思います。」

黒沢あかり「私は美容整形をしていることを公表しているんですよ。タイの空港からバンコクに来るときに高速道路で結構整形の看板を見かけたので、私もタイでも目立つように整形をして特集されたいです!」

白河陽奈「美容整形を公表しているから、それについて歌った『ダウンタイム・ディスコパンク』っていう曲もあるんですよ。」

黒沢あかり「そう、今後はアジア圏内で美容整形をしてる子として有名になって、またタイに来た時に『あ~!!あの子だ!』って言われるように。また顔をいっぱいいじるときにはタイを選択しに入れたいと思います。」

――タイは美容整形が盛んですもんね。

黒沢あかり「タイで調べます、美容外科!やってもらって、広告に使ってもらって、”ジャパニーズアイドル黒沢あかり”をタイで有名にします。」

東條紬「BGMは絶対『ダウンタイム・ディスコパンク』だね。」

白河陽奈「HOT DOG CATって、日本のアイドルの中だと結構不思議なところがあるんですよ。それこそ『ダウンタイム・ディスコパンク』とか、整形をポジティブに歌ってるしパフォーマンスもグループアイドルなのにあかり(黒沢)一人でステージを歩いて手を振って好き勝手やっていて、私たち三人(白河・東條・中川)は本当にバックダンサーっていう感じで。他にもラップが入る曲とかもあって、日本だと特徴的だと思います。私たちは今回初めてジャパンエキスポに出演させていただいたんですけど、私たちより大先輩のもう何回も出演されているアイドルさんもいる中で、”新しいアイドルの形”というか、こういうアイドルもいるんだよっていうのを伝えられていたらすごく嬉しいです。HOT DOG CATを通して『日本の音楽とかアイドル文化って面白いんだぞ。』っていうのが広まっていって欲しいなって思いますね。それと今回のジャパンエキスポでタイのアイドルさんを見て、パフォーマンスでバキバキに踊っているところとか日本語を勉強して喋っているところを見てすごいなって感動したんです。だからお互いが自分たちの文化を教えたり教えられたりして、融合していって、タイと日本で最強なアイドル文化を作りたいなって気持ちです。」

――素敵な融合ですね!応援しています。今日は本当にありがとうございました。

一同「ありがとうございました!」

       

■HOT DOG CAT
白河陽奈  黒沢あかり  東條紬  中川心
http://iget.get-crazy.jp/hot-dog-cat/
https://twitter.com/HOTDOGCAT_info

HOT DOG CAT~2023年を迎えて【新春アイドルインタビュー】

 

JAPAN EXPO THAILAND 2023

[日程]
2023年2月3日(金)〜2月5日(日)
[会場]
バンコク・セントラルワールド
[公式HP、Facebook]
https://www.gyucreative.com/japanexpothailand2023
https://www.facebook.com/japanexpothailand/

--

<記事作成:児玉瑞歩(タマサート大学ジャーナリズム&マスコミュニケーション学部) 実務研修> 

 

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