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バンナートラッド「スパプルック・ゴルフクラブ」の痺れるコース

2024年1月3日 配信

新年あけましておめでとうございます。Go Golfの川又です。行ってきました!バンナートラッドの痺れるコース「スパプルック・ゴルフクラブ (Subhapruek Golf Club)」。

バンコクから早朝出発で渋滞なければ40分程度で到着する、かなりいい場所にあるゴルフ場。スワンナプーム空港方面のサムットプラカーンエリアです。



バンナートラッド「スパプルック・ゴルフクラブ」の痺れるコース

ここら辺はどうしても場所柄、どフラットであまり変わり映えのしないコースが多い中、ピートダイ設計のレイアウトで上級者も痺れさせてくれるのがこのコース。

雨期はフェアウェイが柔らかいので避けていましたが、ベストシーズンに入ったので取材に行ってきました。

まず、クラブハウス近くにある芝から打てる練習場があるのがいいですね。
芝からバシバシウォームアップできるのは嬉しいポイントです。

そして隣にはこちらも芝から練習できるアプローチエリア。朝ちょっと早めに行って練習できる、しかも芝からできる、ってのは本当に嬉しいポイントです。

特に難しめのコースでは朝練が重要。これから対戦するピートダイの罠たちに立ち向かうべく、念入りに練習してしまいます。

それではコースへ、いざ。

スタートホールはザ・スタートホール、広々としたフェアウェイで超リラックスして朝イチのティーショットが打てる「わかってるねぇ」というホールです。
ここってピートダイで難しめ?とちょっと拍子抜けするかもしれませんがそれはここまで。

2番では早速プレッシャーのかかる池越えのパー3になります。フラットな分、グリーン面が見えないので落とし所の距離感がイメージしにくくて難しいです。

4番フェアウェイ左サイドにあるスパプルックのロゴの形をしたバンカーが可愛いです。

こちら5番のグリーン横のバンカー。
コース内、いくつかのホールではピートダイらしさを感じるwood planksでガードされたバンカー。ちなみにパンガーのアクエラ(以前はタイムアンというピートダイ設計コースだった)でも見られます。トップしたらどこに飛んでいくのか分からないのが恐ろしいですね。

前半のラスト9番も8番に続いて右がずっと池のなかなか痺れるホール。

9番、特にグリーンへのアプローチショットはバンカーと池が気になるコントロールショットが必要になります。

続いて後半戦。

後半の10番はフッカーでぶっ叩く私にとってはティーグラウンド次第でかなり攻略法が変わる右ドッグレッグ。右にあれば右は林なのでまっすぐコントロールショット、左なら右の林とバンカーの上にぶっ叩ける全く攻略方法が変わるホールです。プレーする時はいつも左にあれ!左にあれ!と願っています。

11番。左右のバンカーが少し気になるティーショットからの

セカンド地点から始まる左サイドの大きなバンカーと右サイドにも待ち受けるバンカー。ウッドで距離を稼ぎに行きたいですが、確実に刻んだ方が無難か、なかなか痺れるホール。好き。

12番、フェアウェイ右サイドに立ちはだかる木!木に当たることはまずないと思うので別になんてことはないのですが、右に出していく人にはちょっと気になります。で、気にしちゃうとミスショット出るんですよね。メンタル。

14番も池とバンカーが気になるパー3。
こちらもフラットな分、距離感が見えにくくグリーンの形状がわかっていないと落とし所かなりシビアに見えてプレッシャーです。

16番ではアイランドグリーン、これもピートダイらしさですよねぇ。
距離はかなり短めで高低差がないのでカオキオのB8番ほどのインパクトはないですが、このコースはパー3の綺麗さが印象に残ります。

17番は最高に痺れるホール。個人的に一番好きなホールです。
距離的にワンオンも行けなくはないのですが、キャリーとランを考えると非常に難しく、無難に右に刻むのが一番とわかってはいるけどドライバーでワンオンを狙ってしまいたくなるホール。フッカーには意外とコースなりに打てばいいやとなるのですが、大体グリーン横のバンカーに捕まるか、池です。

最終ホールは特段痺れる感じがないので9番がラストホールだったら締まるのになぁと思いながら終了。9番は右、18番は左が池。

ちなみにここは勝負がつかなかった時の為の19番ホールというパー3もあるので興味がある方はぜひトライしてください。

コースは全体的にちょい狭めで池がガッツリくるイメージでティーショットは思いっきり振れるホールは少なめです。曲げる人にはかなりしんどいと思うので、コントロールマストのティーショット技術が磨かれる、やりがいのあるコースという印象。

セカンドも簡単にただ打つだけでいいというホールはかなり少ないです。池、バンカーが効いているのでよく考えてからじゃないと痛い目見るよ、という声がコースから聞こえてきます。

グリーンコンディションも問題なく、いいスピードが出ていました。全体的にサイズは最近のトレンドからすると割と小さめ、そして傾斜が効いているグリーンもあり、チップもよく落とし所と球の出し方を考えないと、「あー!」みたいなシーンもちょこちょこありました。

このコースは残念ながらカート乗り入れが出来ないのですが、今回プレーした感じではフェアウェイの異常な柔らかさは感じませんでした。ただ全体的にはやや柔らかめなのでティーショットのランにはあまり期待できません。そういう意味では6,000ヤードの白からでも一般アマチュアは十分楽しめるかもしれませんね。

クラブハウス、ロッカーは2段でやや小さめ。

シャワーは古さを感じるものの意外に水量、水温ともに問題なし。将来的にリノベーションする予定、とのこと。まぁでもちゃんと水量があってお湯が出てくれれば文句ないですよね。

今回はスパプルック名物を食べていってほしい、ということでレストランでこちらをトライ。

ルークチンプラー

ゴルフボールサイズを意識しているとのことで、かなり大きめ。保存料や添加物をできる限り排除しているとのことで、プリップリで魚の味を感じました。美味しい。これは人気なのはわかります。行かれる方、トライしてみてください。

クイチャイトー

カノムクイチャイトーといえばリバーデールですが、こちらはもっと本格派のニラを猛烈に感じるクイチャイトー。好みがあるかもしれませんが、ニラ好きにはたまらない逸品かと。

なんと上記2点はサイアムパラゴン、セントラルワールドに入っているレストランにここから卸しているとのこと!結構びっくり!

近いが週末AMでそこまで高くない、芝から打てる練習場あり、やや難しめで練習になる、シャワー問題なし。

やや難しめなコース好きな方にはかなりおすすめです。

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