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タイの革靴ブランド「LONDON BROWN」、カスタムメイドで自分だけの1足

2024年2月27日 配信
「ロンドンブラウン」はサイアムスクエア・ソイ2に本店

サイアムスクエア・ソイ2の「ロンドンブラウン」の看板

 

「ロンドンブラウン」はサイアムスクエア・ソイ2に本店

バンコクのファッションの中心地でもあるサイアムスクエア(BTSサイアム駅下車)。今回訪れたのはソイ2にあるタイブランドの革靴専門店「LONDON BROWN(ロンドンブラウン)」です。



ソイ2の道路を挟んで「LONDON BROWN」の反対側には同じくタイブランドの革靴専門店「Mango Mojito(マンゴーモヒート)」が店を構えています。「LONDON BROWN」と「Mango Mojito」は同じくらいの価格帯なので、つまりライバル同士なのだろうと勝手に考えています。今回は欲しかったモデルの両店のデザインを見比べたところ「LONDON BROWN」の方が好みだったため、「LONDON BROWN」へ向かいました。

「LONDON BROWN」は、日タイハーフのTatsura Iwashita氏が、日本人の父の影響を受けて革靴をこよなく愛したことから、2011年に始まったブランドです。価格はグッドイヤーウェルト製法で作られたオクスフォードやダービーは1万バーツ未満で、ローファーが6000バーツ台から。他の製法ならば、もっと低価格の品も揃っています。2023年には日本にも進出したようで、公式サイトも公開されています。

日本語公式サイトでは「LONDON BROWN」について、以下のように紹介しています。

LONDON BROWN は伝統的なクラフトマンシップな靴に、モダンなアプローチを加え、洗練されたシューズを展開しています。
高品質な素材と卓越したクラフトマンシップを融合させたコレクションはアジアを中心に高い評価を受けています。
デザイナーの「Tatsura Iwashita」は、日本とタイのハーフで、2011年にブランドを立ち上げて以来、国内外において着実にファンを増やし、また様々なファッションブランドとコラボレートや、ファッションショーでのデザイン提供なども行いながら、各方面で活躍しています。
「London Brown」の名称は、特定の茶色の色合いからインスピレーションを得ています。この茶色の色合いは、具体的には靴のアッパーで使われるレザーの本質を連想させ、ブランドのアイデンティティーとなっています。

「LONDON BROWN」はカスタムもできる受注生産のお店なので、元からあるデザインとサイズの靴で、革の種類や色、ソール(靴底)、製法の種類を指定することができます。特に説明の無いものはマッケイ製法かセメント製法で、ペニーローファーのHARVEYはセメント製法でした。製法にこだわる方はグッドイヤーウェルト製法を指定するのがおすすめで、+2000バーツでグッドイヤーウェルト製法への変更が可能です。
※足の形に合わせて靴を作るオーダーメイドではありません。

これはCARTERというモデル。カスタムメイドなので、たくさんの種類がある革の中から好きなものを選ぶことができます。ソールの色や種類、製法も指定が可能です。

好きなモデルを試着をして、良ければ革選び。なかなか決断できない場合は、親切な女性店員さんたちに相談してみるのがおすすめです。

気軽に履けるローファーも豊富で、革をスエードや柔らかいレザーで作ることも出来るのだとか。

今ならオーダーした靴は5週間待ち(2024年2月現在)になります。

今回はソールのつま先部分を保護するための金属(トゥスチール)をつけてもらい、一足で500バーツの追加。ソールの前と踵に滑り止めのラバーソールを貼ると、800バーツの追加。グッドイヤーウェルト製法が希望の場合は他の製法から変更可能で、2000バーツの追加になります。

なお、2足目の購入の際は5%割引になり、3足目以降はさらに割引をしてくれるそうです。

気になる方は、サイアムスクエアへ。

 

LONDON BROWN

[営業時間]
11.30-20.30 (sat-sun open 11.00)
[電話]
+66 86 332 1544
[メール]
contact@london-brown.com
[ウェブ]
https://london-brown.com/
https://www.facebook.com/LondonBrownShop/
https://www.instagram.com/londonbrownshop/

 

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