スポンサーリンク

メーサイからタチレクへ!ビザ免除で楽々ミャンマー入国、市場はコピー商品で溢れる

2019年08月31日
メーサイからタチレクへ!ミャンマーへはビザ無しで楽々と入国

今回の送迎担当は、「プーチャイサイ」歴15年のベンさん。

タイ最北の県であるチェンライ。癒しのリゾートホテル「プーチャイサイ マウンテン リゾート (Phu Chaisai Mountain Resort)」で3日間の滞在を終え、出発です。「プーチャイサイ」は山の中にあるため公共の交通機関はないので、ホテルの送迎を利用するのが便利です。



送迎の場所はある程度融通が利くようで、迎えに来てもらったのはチェンライ空港でしたが、帰りはタイとミャンマーの国境の街・メーサイまで送ってもらいます。なお「プーチャイサイ」からはチェンライ空港もメーサイも、距離的にはそれほど変わりません

 

タイ最北の街メーサイへ!そして国境を超えてミャンマーのタチレクへ!

メーサイはタイ最北の街。外国人も出入りできるミャンマーとの国境があり、ミャンマー側の街はタチレクです。(ミャンマー人はタチレイと発音するようですね)。

こちらがタイ・メーサイ側のイミグレ(出入国管理)。有効なビザがある場合は、リエントリーパーミットを取得していないと、タイ出国と同時にビザは無効になってしまうので、ご注意を。筆者は事前にマルチのリエントリーパーミットを取得していましたので、問題なし。この国境でリエントリーパーミットが取得できるかは不明です。

タイ側のイミグレを出ると、ミャンマー側のイミグレに続く道があります。川を越えると、そこはミャンマーです。

川を挟んで左がタイ・メーサイ、右がミャンマー・タチレク

川にかかる橋を歩いて渡ると、そこはもうミャンマーのタチレク。日本人は少なくとも2020年9月末まではミャンマー入国のためのビザが免除になっているので、入国は楽々です。(参照  ミャンマー入国のビザ免除、2020年9月末まで延長

ちなみにヨーロッパ人など、ミャンマー入国にビザな必要な国の人々は、500バーツ支払えば、滞在時間限定でミャンマーに入国することができます。

 

コピー商品だらけのタチレクの国境市場

国境を越えたタチレク側には、市場が広がっています。タイバーツはそのまま使えるので安心を。国境市場だけでなく、タチレクでは、どこでもタイバーツが使えるようです。

タイでは違法のVAPE(電子タバコ)とリキッドも大量に販売されていました。タイに持ち帰って警察に見つかれば、罰金ですよ!

それにしてもこの市場はコピー商品が多いですね。ここからは中国も近いので、中国製でしょう。

タイ同様に、ミャンマーの人びとも多くが、仏教徒。かわいいお坊さんがいました。

仏具店。

食べ物の屋台も多くはないですが、出店しています。

市場散策も早々に切り上げて、ホテルへ向かう前にトゥクトゥクの運転手さんに誘われて、ちょっとした観光に出かけることにしました。お任せで数カ所巡って、最後にホテルまで送ってもらって、言い値で200バーツ。

人の良さそうな、タイ語も話せるミャンマー人のこのオジサンと、タチレク観光に出発です!

タチレクの街をトゥクトゥクで観光、数ヶ所巡って200バーツ

スポンサーリンク

関連記事

タイ北部チェンライのお茶畑「チュイフォン」、カフェも人気
目玉からのチェンライの風景[ワット・フワイプラーカンの巨大観音像]
「セントラル・チェンライ」のかわいいトイレマークは少数民族デザイン
ビートルズがタイ・バンコクに到着したのが1964年6月7日
お気に入りの棺桶を探そう!タイ北部チャンライの棺桶ショップ街
スポンサーリンク

新着記事

テーマソング総選挙開催のHatoBito[Lolita Spring Debut]
RE♡QUILLデビュー、最後のラブレターから3年
バンコク・ラチャダー通りのマッサージパーラー「エマニュエル」が閉店
コカインを旅券に隠してタイ入国、英国人をプーケットで逮捕
虹ユニバース:ベトナムで頑張る日本式アイドルグループに独占インタビュー
モバイルバージョンを終了