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うどんのようなモチモチ米粉麺、ラオスのカオピヤック・セン専門店「カオmocchi」が東京・目黒にオープン

2024年1月29日 配信

吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストランによる間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」で、カオピヤック・セン専門店「カオmocchi」が、2024年2月5日に新規オープンします。



カオピヤック・セン(ເຂົ້າປຽກເສັ້ນ)はラオスの代表的な麺料理(米粉を使った麺)で他の東南アジアの麺料理とは一線を画したお餅のような食感が特徴です。なお、タイにも東北部にクイジャップユアン(ก๋วยจั๊บญวน)という同じくうどんのようにモチモチした米粉の麺があります。

「カオmocchi〜自家製米麺の専門店〜」は、ラオスの屋台から直伝された最も人気のあるレシピをベースに、鶏ガラ出汁の黄金スープに甘辛味の皮つき三枚肉をトッピング、自家製の米麺を使用して作り上げました。この自家製麺は、独特のモチモチ食感を楽しむことができ、まるで餅とうどんの間のような驚きの味わいです。

麺のベースには、米粉とタピオカが使用されており、濃厚な鶏出汁との相性も抜群です。お雑煮を思わせる味わいは、多くの日本人に喜ばれると確認しております。また、〆にご飯を投入しておかゆとしても楽しむことができます。

店主の木村氏は「日本人のお米の消費量が減少し、お米の廃棄率が高まっている」「高齢者層はお米よりもパンを選ぶ傾向が増えている」事に危機意識をもち、「お米を使った麺を一般的に普及されられないか」を考えたときに、独特の食感の「カオピヤック・セン」にたどり着きました。
今回のオープンをきっかけに「 カオmocchi」をラーメンやカレーライスに次ぐ「新たな国民食」として育て、お米を活かした新しい食のスタイルを提案し続けていくそうです。

名称: カオmocchi〜自家製米麺の専門店〜
オープン日: 2月5日
所在地:東京都品川区上大崎2丁目17−4 美都ビル 2F
営業時間: 11:00-14:00(詳細はInstagramをご確認下さい)
Instagram:https://www.instagram.com/khaomocchi/

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