THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

バンコク首都圏の電車運賃、最大45バーツへ 2027年1月1日開始目指す

2026年9月18日 配信

タイ運輸省は、バンコク首都圏の都市鉄道を対象に、複数路線を乗り継いでも1回の移動の運賃を最大45バーツとする「共通運賃制度」を、2027年1月1日から開始する方針です。2026年9月16日に開かれた共通乗車券政策委員会で、制度導入に向けた最新の準備状況が確認されました。



初乗り運賃の二重徴収を解消へ

新制度では、バンコクと周辺地域の対象となる都市鉄道路線について、初乗り運賃を最大17バーツ、1回の移動の合計運賃を最大45バーツとする方針です。

大きな変更点となるのが、路線を乗り換えた際に初乗り運賃を繰り返し支払う仕組みの見直しです。複数の鉄道路線を乗り継いだ場合でも、初乗り部分は原則として1回だけ計算し、対象となる移動全体について45バーツを上限とする仕組みを目指します。

タイ政府は2026年6月23日に、この共通運賃制度の基本方針を閣議で承認。その後、運輸省が鉄道事業者との調整やシステム整備を進めています。

クルンタイ銀行が中央精算を担当

9月16日の共通乗車券政策委員会では、クルンタイ銀行(Krungthai Bank)が、各鉄道事業者間の運賃収入などを処理する中央精算機関「Central Clearing House(CCH)」を担当することが決まりました。

現在はBTSやMRTなどで運賃制度や決済システムが異なっていますが、CCHを通じて各路線の利用情報や運賃を一元的に処理し、共通運賃制度を実現する計画です。

決済にはEMV Contactless対応のシステムを利用する方向で準備が進められており、BTSについても現在のRabbitシステムを含め、他路線との接続に対応できるよう調整が進められています。

年間約50億バーツの補填を想定

共通運賃によって本来の運賃との差額が生じるため、政府は年間約50億バーツの中央予算を確保する方向で検討しています。

ただし実際に必要となる金額については、運賃引き下げによる利用者増加や、鉄道事業者との収益分配に関する交渉によって減少する可能性もあります。

運輸省は、2027年1月1日から「17~45バーツ」の共通運賃制度を開始する方針を改めて示しています。

なお、現時点では、45バーツ上限の対象となる利用者の範囲や、外国人旅行者も同じ条件で利用できるのか、対応する決済方法、乗り換えとして認められる時間や条件など、細かな利用ルールはまだ明らかになっていません。今後の制度整備や正式発表によって内容が変更・追加される可能性があります。

※出典 รัฐบาลไทย-คมนาคมเดินหน้าลดค่าครองชีพ ปฏิรูประบบตั๋วร่วม ค่าโดยสารรถไฟฟ้าสูงสุดไม่เกิน 45 บาท ตั้งเป้าให้บริการ 1 มกราคม 2570 Khaosod-ตั้งแบงก์กรุงไทย บริหารรายได้ตั๋วร่วม-คาดราคาสูงสุดไม่เกิน 45 บาท

 

▼関連記事
バンコク都市鉄道、1回最大45バーツへ 共通運賃を2027年1月1日開始目標
バンコク都市鉄道「20バーツ(約90円)均一運賃」が始動、しかし外国人は対象外
バンコク首都圏の8路線に20バーツ(約90円)均一運賃を拡大~2025年10月から適用へ
バンコク都市鉄道MRTブルーライン、7月から一部値下げへ