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2026年7月15日、タイ高速度交通公社(MRTA)は、バンコクの地下鉄MRTで安全確認にあたる警備犬「K-9」3頭について、選定基準や訓練内容、駅で出会った際の注意事項を紹介しました。
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MRTで活動する3頭は、調達手続きを通じて導入された純血種の犬で、専門の繁殖施設から選ばれました。血統証明書があり、優れた血統や健康状態、丈夫な体格に加え、爆発物のにおいを識別する能力などを総合的に確認したとしています。
爆発物探知犬には、ジャーマン・シェパードやベルジアン・マリノアなど、さまざまな犬種が活用されています。
MRTAは、探知能力に大きな差がない中、外見が親しみやすく、人が多い場所でも活動しやすいことから、ビーグルを選んだと説明しました。利用者に威圧感を与えにくい一方で、高い探知能力を持つ点がMRT駅での任務に適しているとしています。
3頭は、実際の任務に就く前に16週間、約4か月にわたる訓練を受けました。
訓練では、周囲の環境に慣れることから始まり、指示に従う訓練、においを探して報酬を受け取る訓練へと進みます。その後、探す対象を爆発物のにおいに切り替え、目標となるにおいを正確に識別できるよう訓練されました。
3頭の名前は「ロミオ」「ジュリー」「バレンタイン」です。
繁殖施設の所有者が、3頭が誕生した時期、または施設にいた時期がバレンタインデーのシーズンと重なっていたことから命名したといいます。
利用者は警備犬に声をかけたり、触れたりすることができますが、必ず事前に担当者の許可を得る必要があります。
また、食べ物を与えることは禁止されています。警備犬の食事や健康管理は担当者が行っており、任務への集中や体調に影響する可能性があるためです。
MRTAは、駅で警備犬が点検を行っていても、必ずしも事件や危険が発生したことを意味するわけではないと説明。日常的な安全確認の一環として、利用者に安心と安全を提供するための活動だとしています。
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