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右車線を走り続けた長距離バス、警察が停止させると不法入国のミャンマー人10人を発見

2026年7月15日 配信

タイ中央捜査局(CIB)は2026年7月14日、南部チュムポーン県で長距離バスを検査し、不法入国したミャンマー人10人と、移送に関与した乗務員ら3人を逮捕したと発表しました。

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逮捕が行われたのは、チュムポーン県ムアン郡ウィサイヌア地区を通る国道41号線、通称アジアハイウェーの南行き車線です。

高速道路警察が、右車線を長時間走り続ける車両の取り締まりを行っていたところ、貸し切り・共同運行のエアコン付き長距離バスが右車線を走り続けているのを確認しました。

警察官が交通違反の切符を交付するためにバスを停止させたところ、運転手が動揺した様子を見せ、要領を得ない説明を繰り返したほか、警察官が車内を確認しないよう、急いで書類を提示して注意をそらそうとしたということです。

不審に思った警察官が車内を詳しく調べた結果、タイ人乗客に交じって座っていた者や、車両後部の荷物収納スペースに隠れていたミャンマー人計10人を発見しました。内訳は男性7人、女性3人で、全員が乗車券や合法的な入国を証明する書類を所持していませんでした。

警察は、不法入国者をかくまい移送した疑いで、43歳、36歳、21歳のタイ人男性3人を逮捕しました。また、ミャンマー人10人についても、許可なくタイ国内に入国・滞在した疑いで逮捕しました。

取り調べに対し、運転手や乗務員らは、タイ人仲介業者から1万2,000バーツで依頼を受け、サムットサーコーン県とサムットソンクラーム県のバスターミナル外でミャンマー人らを乗せ、スラートターニー県まで運ぶ予定だったと供述したということです。

逮捕された全員は容疑を認めており、警察は身柄をバーンウィサイヌア警察署に移し、詳しい捜査を進めています。