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無許可オレンジジュース製造拠点を捜索、中国産オレンジ果肉2トン超を押収

2026年7月9日 配信

タイ中央捜査局(CIB)は2026年7月8日、バンコク都プラウェート区のソイ・オンヌット66にある会社と倉庫を捜索し、無許可で輸入された疑いのある中国産の缶入りオレンジ果肉などを押収したと発表しました。押収されたオレンジ果肉は112箱、計672缶で、総重量は2,016キロ、被害額は50万バーツ以上とされています。

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CIBの経済犯罪抑制部門(บก.ปอศ.)によると、同社が中国から缶入りオレンジ果肉を密輸し、関税を正しく納めず、さらにタイ食品医薬品局(FDA/อย.)の承認も受けないまま、瓶入りのオレンジジュース製造に使用しているとの情報を得て捜査を開始。中央税務裁判所から捜索令状を取得し、会社と番号のない倉庫の計2カ所を捜索しました。

現場からは、外国産とみられる缶入りオレンジ果肉112箱のほか、複数サイズの瓶入り果汁飲料、すでに製造に使われたとみられる缶の残骸なども見つかりました。

警察の調べに対し、会社役員の44歳の女は、実際にオレンジジュースを製造・販売していたことを認めたとされています。一方で、税関手続きを終えたことを示す書類や、タイFDAの許可書類を提示できなかったため、警察は関連する物品をすべて押収し、女に対して関税法違反に関する容疑を告げました。

容疑は、関税法上の違法行為に関係する物品であることを知りながら、隠匿、販売、移動、購入、質入れ、または何らかの形で受け取った疑いです。CIBによると、女は初期の取り調べで容疑を認めており、その後、捜査担当者に身柄を引き渡されました。