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くら寿司株式会社は2026年6月24日、台湾の連結子会社「亞洲藏壽司股份有限公司(Kura Sushi Asia Co., Ltd.)」を通じ、2027年をめどにタイ・バンコクへ出店する予定だと発表しました。くら寿司が東南アジアへ進出するのは初めてです。
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くら寿司は、回転寿司の文化を海外へ広めるため、2009年に米国、2014年に台湾へ進出しました。2026年5月末時点で、米国に91店舗、台湾に63店舗を展開しています。
今回のタイ進出について同社は、タイには約7,000万人の人口があり、親日的な市場であることを理由に挙げています。また、タイから日本を訪れる旅行者は年間120万人を超え、そのうち約70%が訪日経験のあるリピーターであることから、すしや回転寿司を体験した消費者が多く、今後の成長が見込める市場だと判断しました。
バンコクの店舗でも、大手回転寿司チェーンとしては唯一、国内外の全店舗で採用している回転レーンを使ってすしを提供する方針です。
くら寿司は「安心」「おいしさ」「リーズナブルな価格」に加え、食事を楽しむエンターテインメント性を重視しており、日本発の回転寿司ならではの体験をタイでも広めたいとしています。
具体的な出店場所や開業時期、店舗規模などについては、現時点では明らかにされていません。
米国では2009年、カリフォルニア州アーバインに1号店を開業し、2019年8月にナスダック市場へ上場しました。現在は91店舗を展開し、2026年中に100店舗へ拡大する計画です。
台湾では2014年に台北市内へ初出店し、2020年9月に台北証券取引所の新興市場「Taipei Exchange」へ上場しました。2023年には、海外初となるグローバル旗艦店を高雄市にオープンしています。
くら寿司は、台湾での店舗運営を担う亞洲藏壽司を足がかりとして、今後の海外出店をさらに加速させる方針です。
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