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タイ南部国境地帯で若年女性の薬物使用が2倍に増加、政府が対策強化へ

2026年4月19日 配信

タイ政府報道官は、南部国境地域における薬物問題について、若者の間で覚醒剤使用が増加しており、とくに10代女性グループでは使用者が2倍に増えたことが確認されたと明らかにしました。2026年4月18日にタイ政府メディア NBT Connext が伝えています。

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今回の発表は、アヌティン・チャーンウィーラクーン首相兼内務大臣が、ヤラー県 の南部国境県行政センター、そして パッタニー県 の治安機関を訪問し、関係機関と協議した際の内容として示されました。

当局による取り締まり強化により、薬物密売人の逮捕件数は大幅に増えているものの、薬物の拡散状況は依然として深刻とされています。とくに若年層への広がりが懸念され、一部の使用者が小規模な売人へ移行するケースもあると指摘されました。

地域住民からは、自宅近くで継続的な治療を受けられるリハビリ施設の整備を求める声が強く、政府は2027年度予算で南部国境各郡に郡レベルの薬物治療センターを設置する計画を進めています。

政府は、薬物問題は治安だけでなく生活の質にも直結する重大な脅威だとして、取り締まりと治療・社会復帰支援を並行して進める方針を強調しました。