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バンコク首都警察は2026年3月7日、13歳の少女を含む未成年をだまして売春に関与させた疑いがあるとして、51歳の男を人身売買などの容疑で逮捕したと発表しました。逮捕はタイ北部ターク県メーソート郡のアパートの一室で行われました。
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警察によると、容疑者には2025年7月28日と同年9月5日付の逮捕状が出ており、複数人で共謀し、15歳未満の子どもを対象に売春目的で勧誘・連れ去り・拘束するなどした人身売買の疑いが持たれています。
捜査当局の調べでは、容疑者は人身売買グループの一員として、13歳と15歳のタイ人少女に対し「海外で働く仕事がある」と持ちかけ、近隣国へ連れて行ったとされています。しかし実際には売春をさせる目的だった疑いがあるということです。現在までに被害者2人が警察に被害を届け出ています。
警察は追跡捜査の結果、容疑者が一時ミャンマーへ渡った後、ターク県メーソート郡のアパートに戻ったことを確認。現場周辺で待ち伏せし、容疑者が部屋に入ったところで身柄を確保しました。
取り調べに対し容疑者は容疑を否認し、「自分は中国語の通訳としてマッサージ店や飲食店で働いており、残業を含め月約6万バーツの収入があるだけだ」と主張しています。
しかし警察は、容疑者が13歳の少女を売春させるためにだまし、少女を帰国させる条件として母親に金銭の支払いを求めた可能性があるとみており、人身売買組織の一員とみて捜査を続けています。容疑者は今後、関係部署に引き渡され、法的手続きが進められる予定です。
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