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タイ物品税局(Excise Department)は、海外からワインを持ち込む旅行者の手続きを簡素化するため、新たに「輸入情報申告システム(Fast Track)」の導入を準備していると明らかにしました。政府サービスのデジタル化を推進し、利用者の利便性向上を図る狙いです。2026年2月13日にタイ政府メディアNBT Connextが伝えています。
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発表によると、このシステムは商業目的ではなく、サンプル用途などとしてワインを持ち込む旅行者を対象としたもので、持ち込み量が10リットル以下の場合、一定の条件のもとで手続きが簡略化されます。具体的には、物品税登録や推奨小売価格の申告、商品の収支管理帳簿の作成などが不要となります。
事前にオンラインシステムで申告を済ませた利用者は、空港到着後に申告対象物ありの「赤色レーン」に進み、税関職員による確認を受けるだけで、ワインボトルに貼付する物品税スタンプを受け取ることができ、待ち時間の短縮が期待されています。
同システムはまずスワンナプーム国際空港で運用を開始し、その後、ドンムアン、チェンマイ、プーケット、ハジャイなど主要空港への拡大が計画されています。
今回の取り組みは、税収管理の強化とデジタル技術を活用した行政サービス向上を掲げる政策「EXCISE EXerCISE」の一環であり、透明性の向上や組織の機動力強化など、多方面での改革を目指すとしています。
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