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タイ南部の世界的ビーチリゾートであるプーケット県のホテルで発生した女性宿泊客の客室侵入未遂事件について、チャーンタレー警察署は続報を公表しました。警察の発表によりますと、侵入を試みた人物はホテルの警備責任者の男性で、許可なくマスターキーを使用していたことが確認されたということです。
警察によりますと、2026年1月17日、被害女性(仮名)から「宿泊中のホテル客室(2203号室)に、キーカードを使って侵入しようとする人物がいた」との通報があり、捜査が開始されました。
防犯カメラ映像や関係者への聞き取りを進めた結果、問題のキーカードはマスターキーであり、ホテル内部の人間によって発行・使用されていたことが判明。侵入を試みたのは、当該ホテルの警備責任者の男性で、勤務後にホテル内に残り、私服姿で客室フロアに移動し、被害女性の部屋のドアベルを鳴らした上で、マスターキーを使って解錠を試みたとされています。
当時、被害女性は室内におり、内側の補助ロックをかけていたため侵入は未遂に終わりました。加害者の男性は、防犯カメラに気付いた後、その場から立ち去ったということです。
警察はすでに当該人物から事情を聴取しており、本件を刑事事件(2026年・刑事事件第19号)として正式に受理しています。また、捜査の結果次第では、民事上の責任(損害賠償請求)に発展する可能性もあるとしています。
なお、被害女性は事件後、安全確保のためホテルを退去し、別の宿泊先へ移動しています。
本件を受け、警察はホテルにおけるマスターキー管理体制の厳格化と、宿泊客の安全確保を改めて求めています。
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