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タイ北部の古都チェンマイで、宿泊先のサービスに不満を抱いたドイツ人観光客2人がホテルの客室を破壊したとして、警察に逮捕されました。被害額は約20万バーツに上るとされています。2025年12月25日にタイメディアKhaosodが伝えています。
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警察によりますと、2人はドイツ人観光客で、12月18日から21日までの予定でチェンマイのニマンヘミン通り周辺のコンドミニアム型宿泊施設に滞在していました。滞在中、宿泊施設側のサービスに不満を持ち、口論となった末、怒りに任せて客室内の備品などを破壊。損害賠償を支払わないまま宿泊施設から立ち去ったということです。
被害を受けたホテルが警察に被害届を提出。捜査の結果、2人がワットゲート地区の別の宿泊施設に滞在していることが判明し、警察は裁判所の逮捕状に基づいて身柄を確保しました。2人はいずれも「器物損壊」の容疑で取り調べを受けており、今後、法に基づき手続きが進められます。
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