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Trip.comが発表「2025年 日本人の海外旅行先ランキング」

2025年12月18日 配信

近距離旅行が引き続き人気、キーワードは「没入体験・食・シームレス」

グローバルオンライン旅行サービスを展開するTrip.comは、AI分析を活用したランキングデータ「Trip.Best」に基づき、2025年における日本人旅行者の海外旅行先ランキングおよび旅行トレンドを発表しました。2025年12月17日までに明らかになったものです。

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今回のランキングは、ユーザーの評価・レビュー、検索・予約データをAIが分析し、専門家の知見も加えて作成されたもので、ホテルや観光スポット、レストランなど「体験価値」に基づく傾向が反映されています。

近距離アジア都市が上位を占める結果に

発表された「2025年 日本人海外旅行先トップ10」では、ソウル、香港、バンコク、上海、台北といった近距離アジア都市が上位を占めました。6位以下にはシンガポール、釜山、バリ、龍仁、春川がランクインしており、短時間で渡航できる都市への人気が引き続き高いことが示されています。

旅行ニーズの多様化が進む中で、日本人旅行者は「無理のない価格で、満足度の高い体験」を重視する傾向を強めているとしています。

一方、トップ10圏外では、ベトナム・ダナンのホテル閲覧数が前年同期比122%増と大きく伸長したほか、ホーチミン(89%増)、タイ・プーケット(52%増)も注目の旅行先として挙げられています。

日本人旅行者の海外旅行、4つのトレンド

Trip.comは、2025年の日本人海外旅行者の行動傾向として、次の4つのトレンドを示しました。

観光は「見る」から「没入体験」へ

観光地を巡るだけでなく、現地文化や生活に深く触れる体験型旅行への関心が高まっています。特にタイでは、「お得感」「異文化体験」「リゾート」といったキーワード検索が前年同期比で71%以上増加。チェンマイでの寺院瞑想リトリートや、プーケットでの料理教室などが例として挙げられています。

リラックス・スローリビング志向の拡大

旅行を「心身のリセット」と捉える傾向が強まり、自然や静けさを求める検索は前年同期比48%増加しました。

「食」が旅行計画の中心に

日本人旅行者の約60%が、海外旅行の情報収集時に食関連コンテンツを閲覧しており、「郷土料理」「ローカルレストラン」「ご当地スイーツ」「カフェ」などが重視されています。

シームレスで利便性の高い旅への需要

直行便、日本語対応、清潔さ、移動のしやすさといったストレスの少ない旅が重視され、関連タグのクリック率は前年同期比68%増加しました。

ホテル・アクティビティ分野の傾向

ホテル選びでは、予約決定までの平均検討期間が6.4日と比較的長い一方、最も検索されているカテゴリは「温泉ホテル」。実際の予約では「眺望の良いホテル」が14%と最も高く、景観の良さが重視されていることがわかりました。

アクティビティ分野では、「おすすめ観光スポット」の閲覧が62%で最多となり、次いで「ナイトライフ」「ファミリー向け」「温泉」が続きました。予約は当日や前日に集中する傾向があり、アプリ内での当日予約が38%を占めています。