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Trip.com Thailandは2025年12月16日、カンボジア観光省との協力関係をめぐり、SNS上で拡散している情報について公式声明を発表しました。
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声明によりますと、問題となっている協力は観光プロモーションに限定したものであり、世界各国の観光当局と行っているものと同様の内容だと説明しています。特定の国に限った特別な協力ではなく、一般的な観光マーケティングの枠組みであるとしています。
一方、SNS上では「利用者データをカンボジア側に提供・販売したのではないか」といった疑惑も広がりましたが、Trip.comはこれを明確に否定。「個人データの交換や販売は一切行っていない」と強調しました。
また、利用者の間で不安や懸念が広がっていることを受け、当該協力関係については即時に停止したことも明らかにしています。
Trip.com Groupは、すべての市場において利用者のプライバシー保護と個人情報保護を最優先事項としているとし、タイを含む各国の個人情報保護関連法を順守し、透明性のある事業運営を行っていると説明しました。
同社は今後も、安全で安心な旅行体験を提供することを最重要視するとしています。
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