プーケットのレストランで豪州人観光客が死亡、ガラス扉に衝突し大量出血

タイ南部プーケット県カロンのレストランで2025年12月11日夜、オーストラリア人観光客の男性が店のガラス扉に衝突して重傷を負い、その後死亡しました。プーケットニュースが伝えています。

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カロン警察によると、事故が起きたのはカロン地区のレストラン「Cappadocia」で、時刻は午後10時30分ごろ。警察が現場に到着した際、店の正面付近のガラスが破損し、床には血痕が広がっていたということです。

警察が確認した防犯カメラ映像では、男性はテーブルに座り、明らかに動揺した様子を見せていたとされます。その後、突然立ち上がり、ガラス扉に向かって走り込み、扉を破損させて負傷したということです。男性は店舗外で倒れ、右脚の出血が激しかったと報告されています。

居合わせた人が救急搬送を要請し、男性はシャロン病院に搬送されましたが、治療の甲斐なく大量出血により死亡が確認されました。警察は、男性の当時の行動に至った経緯などについて調査を進めています。