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プーケット・ナイハーンビーチで行方不明の中国人観光客、沖合で遺体発見

2025年10月3日 配信

プーケット島南部のナイハーンビーチで2025年10月1日(水)から遊泳中に行方不明になっていた中国人観光客の遺体が、10月3日(金)の朝に沖合で発見されました。各報道が伝えています。



地元の漁師が、ナイハーンビーチ南方のヤヌイビーチ沖にあるムン島付近で海上に浮かぶ遺体を見つけ、関係当局へ通報しました。遺体は岸へ搬送され、チャロン警察、プーケット県の法医学捜査官、ワチラ・プーケット病院の法医、そして家族の立ち会いのもとで身元確認が行われました。遺体は行方不明になっていた中国人観光客(20)であることが確認され、検視のため病院に搬送されています。タイ当局は在タイ中国大使館にも連絡し、その後、家族へ遺体を引き渡しました。

亡くなった中国人観光客は10月1日、27歳の友人とともにナイハーンビーチで遊泳中、強い波と赤旗(遊泳禁止)の警告がある中で沖に流され、姿を消しました。現場では海上警察やライフガード、ボランティアダイバーらによる捜索が続けられ、ナイハーンやアオセーン、ヤヌイビーチ周辺および沖合が重点的に調査されていました。

ラワイ地区のテームス・クライタット首長は、「当日も今日も波は比較的穏やかだった。離岸流や持病、急な痙攣など、さまざまな可能性が考えられるが、現時点で推測はできない」とコメントしています。ライフガードによると、当日は助けを求める声やもがく様子は確認されなかったといいます。事故の詳細な原因は現在調査中です。

 

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