電線泥棒、お仕事中に感電死

日本でもタイでも度々発生する、電線泥棒。これまで最も印象的だった電線泥棒は日本のお話ですが、元人気アイドルが電線泥棒の主犯だったという事件でしょうか。そんな中で、タイ東北部ウドンタニ県での電線泥棒の事件です。

タイ警察ムアンウドンタニ署は2022年10月3日、ノーンブワ地区にある建築途中でストップした廃住居で、40代くらいの男性が死亡しているとの通知を受けました。

 死亡している男性の左手は焦げており、近くでペンチやヘッドライトなどを発見。警察は、男性が廃住居に入り込み、電線を盗み出して販売していたと見ています。

なお廃住居は4棟の集合住宅で、建設途中で請負業者が工事継続を断念。2年間も放置状態になっているとのことです。