タイの賃貸住宅、水道料金や電気料金への上乗せ請求が禁止に

タイでアパートやコンドミニアムを借りて生活している方には朗報です。2018年5月1日から法改正により、アパートや賃貸のコンドミニアム、賃貸の戸建住宅等で、水道料金や電気料金といった公共料金を上乗せして請求することが禁じられます。

現在タイのアパートや賃貸のコンドミニアム等では、水道料金や電気料金はオーナーにより料金を上乗せされるのが当たり前のようになっており、オーナーによっては本来の料金の倍近い額を請求することも。それが新しい法律のもとではそれは違法となり、違反した者には最大10万バーツの罰金か1年以下の懲役、あるいはその両方が科されることになります。