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第26回目 最後の手段ヒッチハイク

2012年4月12日 配信

たびえもんの「子供と歩きたい世界の街角」

tabiemon  こんにちは、ぼく、たびえもんです。
「旅に行きたくなるカフェ」では20日までの期間限定で、世界のお茶とお菓子が500円で楽しめるワンコインセットをご案内しています(http://tabiiku.org/cafe.html)。
西武池袋線、大江戸線の練馬駅から徒歩5分。近くにお立ち寄りの際は、ぜひ遊びに来てくださいね!

子供と一緒の海外旅行。街歩きをするにあたっては、どんな交通手段を使うかが、大きなポイントになります。

小さな町だったら、もちろん徒歩が一番。じっくりと街の景色を楽しんで、誰かに話しかけられて、仲良くなっちゃうチャンスも!

便利なのは、このコラムでも何度となく話題にしている地下鉄。目的地が分かりにくいバスに比べると、迷う心配も少ないのでおすすめです。

上手に使いこなすと役に立つのがタクシー。国によっては料金交渉が必要だったり、面倒もあるけど、ベビーカーを乗せるのも楽だし、地下鉄やバスがない場合もあるから、頼りたくなりますね。

じゃあ、タクシーも捕まえられないようなときは、どうする?

え? そんなところ、あるかって? ありますよ。実例を紹介いたします。Kさん一家がタイのプーケットを訪れたときのお話です。

プーケットタウンの東に、橋で陸続きになっているシレイ島という島があります。最後の海洋民族といわれるモーケン族が暮らす島なんですって!

バス路線はないので、プーケットタウンから歩いていったKさん。1時間以上かけて辿り着いたはいいけど、海辺でのんびりしたり、食事したり、寺院を観光したりしていたら、夕暮れになってしまいました。

で、はたと気づくんです。帰りの足がないことに。

地元の人はみんな車やバイクです。バイクの横に荷台をくっつけて、そこに子供を乗せて通学させたりしてるんです。

最後の手段でKさんたちが考えた方法がヒッチハイク。1歳児を連れてヒッチハイクを敢行したそうです。なかなかつかまらなかったけど、最後は親切なおばさんが停まってくれて、無事にプーケットタウンに帰りつけたそうですよ。

(2012年4月12日掲載)

たびえもんの「子供と歩きたい世界の街角」たびえもん
株式会社たびえもんの広報部長兼マスコットキャラクター。 平安時代の竹林で生まれたタケノコ。世界中のいろんな国、いろんな時代を旅して、現代の日本にやって来た。 東京・練馬にカフェと旅行会社が一緒になった「旅に行きたくなるカフェ」をオープンすべく、準備に奔走している(2012年4月開業予定)。 憧れの人は、かぐや姫。将来の夢は、空高くまっすぐ伸びる青竹になること。 ★たびえもん(http://tabiiku.org
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