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第22回目 祝日で行動計画丸つぶれ?

2012年4月4日 配信

たびえもんの「子供と歩きたい世界の街角」

tabiemon こんにちは、ぼく、たびえもんです。
旅行会社たびえもんが、ついにスタートです。旅行相談のホームページ(http://tabiiku.org/ryoko.html)、ぜひ一度のぞいてみて下さいね。

もうすぐゴールデンウィークですが、みなさん予定は立てましたか? 最近は日本を訪れる外国人旅行者も増えてきましたが、ゴールデンウィークを知らずに来ると、どこもかしこも混雑していて、困惑してしまうかもしれませんね…。

旅行の計画を立てるにあたって、現地の季節や気候をチェックするのが大事という話を第8回でしましたが、祝日というのは見過ごしやすいポイントです。

はい。今回もKさん一家の旅行から、失敗例をご紹介しちゃおうと思います!

当時3歳の長男と1歳の長女を連れて、Kさんたちがニューカレドニアに出かけたときのことです。施設の休館日はガイドブックで確認していたKさん、現地滞在の最終日にチバウ文化センターに出かけました。ポリネシア文化を紹介する施設で、見学をとても楽しみにしていました。

バスに揺られること30分くらいでしょうか。Kさんたちは文化センターに到着しましたが、見事にシャッターが閉まっていたのです。

キリスト教のお祭りで祝日だったんですって。あ~あ、やっちゃった。

もう1人、地元の学生とおぼしき男性も、閉館と知らずに同じバスに乗っていたそうで、「地元の人も間違うようじゃ仕方ない…」と子供たちに苦しい言い訳をしたとか。

代わりに訪れようと思った森林公園も、祝日のために閉園。子供たちの前で、面目丸つぶれのKさんです。

でも、そんなときに楽しい出会いが待っているから、旅行って面白いですよね。首都ヌーメアの街から、陸続きで渡れるヌー島という島に行くことにしたKさんたち。民家の前で、そこの家族に話しかけられて、仲良くなったんですって。

家の少年が、庭になっていたピスタチオのような木の実を石で割ってくれて、興味津々で見ていた子供たちにプレゼント。いい思い出になったそうです。

(2012年4月4日掲載)

たびえもんの「子供と歩きたい世界の街角」たびえもん
株式会社たびえもんの広報部長兼マスコットキャラクター。 平安時代の竹林で生まれたタケノコ。世界中のいろんな国、いろんな時代を旅して、現代の日本にやって来た。 東京・練馬にカフェと旅行会社が一緒になった「旅に行きたくなるカフェ」をオープンすべく、準備に奔走している(2012年4月開業予定)。 憧れの人は、かぐや姫。将来の夢は、空高くまっすぐ伸びる青竹になること。 ★たびえもん(http://tabiiku.org
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