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タイ警察は2026年10月11日、バンコクで10月12日(月)から18日(日)まで開催されるIMF・世界銀行グループ年次総会に伴う交通規制について、会場周辺の道路を期間中ずっと通行止めにする予定はないと説明しました。道路の通行禁止に関する警察文書が出回ったことを受けたもので、通常の通行は可能としています。タイ政府や現地メディアが伝えました。
今回の説明は、バンコクのルンピニ警察署が作成した交通規制に関する文書が広まり、会場周辺の道路が長期間通行止めになるとの懸念が生じたことを受けたものです。
タイ警察のシリワット・ディーポー報道官は10月11日、問題となった文書が実際に警察で作成されたものであることを認めました。
ただし、文書は道路の全面閉鎖を決定したものではなく、緊急事態や急を要する状況が発生した場合に、警察官が交通規制や安全確保を行うための権限を定めたものだと説明しました。
警察は、総会期間中も一般車両が通常どおり道路を利用できるとしています。
一方、交通規制がまったく行われないというわけではありません。
タイ警察は、緊急事態などで道路を一時的に閉鎖する必要が生じた場合には、事前に市民へ知らせる方針です。
今回の年次総会には世界各国から政府関係者や金融機関の代表者など1万5,000人以上が参加する予定で、会場となるクイーン・シリキット国立コンベンションセンター周辺では警備体制が強化されています。
警察は、交通への影響を最小限に抑えながら、参加者の安全確保と円滑な移動を両立させるとしています。
道路の全面閉鎖は予定されていないものの、タイ政府は会場周辺を中心に交通混雑が予想されるとして、移動時間に余裕を持つよう呼びかけています。
特にラチャダーピセーク通り、スクンビット通りのアソーク周辺、ラマ4世通り、ベンジャキティ公園周辺などでは、警備や会議関係者の移動によって交通に影響が出る可能性があります。
政府は、MRTなどの公共交通機関の利用を推奨するとともに、外出前に警察や関係機関の最新情報を確認するよう求めています。
※出典:
タイ政府公式サイト(2026年10月11日)
THE STANDARD(2026年10月11日)
タイ警察公式サイト(2026年10月7日)
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