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タイ保健省は、バンコク・パトゥムワン区のクリニックで男性器へのフィラー注射を受けた英国人インフルエンサーが、その後死亡した問題について調査を進めています。保健サービス支援局(สบส.)とタイ食品医薬品局(อย.)が2026年9月7日にクリニックを訪れて調査し、保健サービス支援局が9月8日に明らかにしました。
死亡したのは、ナイジェリア系英国人のインフルエンサー、Igho “Tiny” Ubiriboさんです。
保健サービス支援局によると、Ubiriboさんは2026年3月5日、バンコクのクリニックで男性器を大きくするためのフィラー注射を受けました。
クリニック側の説明では、Ubiriboさんは2024年から同クリニックを利用しており、男性器へのフィラー注射を受けるのは5回目でした。1~4回目は2024~2025年に行われています。
5回目となった3月5日の施術では、男性器に40ccのフィラーを注射しました。医師は2回に分けて注射することを勧めましたが、本人が1回ですべて注射することを希望したとクリニック側は説明しています。
保健サービス支援局によると、Ubiriboさんはフィラー注射を受けた後、マッサージに向かいました。
その後、意識を失ったため、スクンビット地区の私立病院から救急搬送の要請がありました。妻は医療チームに対し、同日にフィラー注射を受けていたことを説明したということです。
病院側は血栓による血管の閉塞を疑い、CT血管造影検査(CTA)の準備を進めていましたが、その間にUbiriboさんは意識を失い、脈拍がなくなりました。医療チームが心肺蘇生(CPR)を行いましたが反応はなく、死亡が確認されました。
この情報を受け、保健サービス支援局とタイ食品医薬品局は9月7日、ラマ1世通りのパトゥムワン区にあるクリニックを訪れ、調査を実施しました。
クリニック側は、施術のたびに術後のケア方法を説明し、その後の状態も確認していたと説明しています。また、Ubiriboさんから過去の施術について問題の報告はなく、毎回施術前に同意書へ署名していたとしています。
当局はクリニックの基準について確認するとともに、関係者からの聞き取りや証拠資料の収集を進めています。さらに、医師の診療行為が専門職として適切な基準に沿っていたかについて、タイ医師会(แพทยสภา)に判断を求める方針です。
※出典
タイ保健省 保健サービス支援局「รมว. สธ สั่ง สบส.ลุยสอบคลินิกย่านปทุมวัน หลังพบอินฟลูต่างชาติดับหลังฉีดอวัยวะเพศ」
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