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プーケットで外国人男性とムエタイ指導者が衝突、双方を警察が聴取

2026年6月16日 配信

タイ南部プーケット県ムアン郡チャロン地区のソイタエイアットで、外国人男性とタイ人のムエタイ指導者が衝突するトラブルが発生しました。Phuket Timesが2026年6月15日、当事者のタイ人男性への取材内容として伝えています。

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Phuket Timesによると、トラブルの当事者となったのは、タイ人のムエタイ指導者ワイクーン・プロムスワンさん(50歳)。同氏は「クルー・オー」として知られ、Tiger MuayThaiで古式ムエタイやクラビー・クラボーンを教える指導者とされています。

ワイクーンさんの説明によると、トラブルは同日、ソイタエイアットの路上で発生しました。ワイクーンさんが車を停めて姉を待っていたところ、外国人観光客のオートバイ2台が道路の幅を大きく使うような形で走行してきたため、交通マナーについて注意したところ、口論になったといいます。

ワイクーンさんは、口論の最中に体格の大きな外国人男性から顔や左目付近を複数回殴られ、負傷したと主張しています。その後、身の危険を感じ、自宅にあった武器を持ち出して自衛しようとしたと説明しており、自分から相手を攻撃する意図はなかったとしています。

また、ワイクーンさんによると、最初の衝突の後、外国人男性がオートバイで現場に戻り、鉄パイプのような長い物を手にして再び対峙する形になりました。その混乱の中で、ワイクーンさんが持っていた武器の先端が相手の腕に当たり、外国人男性が軽傷を負ったとされています。

現場周辺には親族や住民もいたといい、ワイクーンさんは、事態が拡大すれば周囲の人にも危険が及ぶ可能性があったと説明しています。その後、警察官が現場に入り、状況を制止。関係する武器類を押収し、双方を法的手続きのため警察署へ同行させたということです。負傷した外国人男性は、治療のため病院へ搬送されました。

ワイクーンさんについては、左目の周辺を負傷しており、医師の検査で眼窩付近の骨にひびが確認されたほか、視界のかすみや左目、左あご周辺の痛みがあると伝えられています。同氏は警察に記録を残すとともに、現場にいた証人が携帯電話で撮影した動画を捜査資料として提出したとしています。

Phuket Timesは別投稿で、ワイクーンさんについて、Tiger MuayThaiで古式ムエタイとクラビー・クラボーンを教える「クルー・オー」と紹介し、今回の衝突で負傷した同氏に励ましの言葉を寄せています。

なお、現時点で外国人男性側の詳しい説明は明らかになっておらず、反対に被害届などが出されているかどうかも確認されていません。警察は関係者双方の証言や映像などをもとに、詳しい経緯を調べているとされています。