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タイ警察中央捜査局(CIB)は、消費者保護警察(บก.ปคบ.)がサムットプラカーン県バーンボー郡の倉庫を捜索し、偽の食品登録番号を表示したコーヒー製品や、タイ語表示のない抹茶・化粧品など、計26品目、107万3,327点を押収したと発表しました。押収品の総額は1,206万1,000バーツ以上に上ります。
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発表によると、捜索は2026年6月9日にサムットプラカーン県裁判所の令状に基づいて行われました。警察は、食品登録番号を別製品から流用した疑いのあるコーヒーやサプリメント、タイ語ラベルのない食品、表示が不適切な化粧品、さらにコーヒー用の包装箱などを確認しました。
押収された食品には、Phonenix Roastz、Siam Aroma、Golden Elephantなどのブランド名が表示されたコーヒー製品のほか、Shero Labの飲料・サプリメントなどが含まれていました。また、タイ語ラベルのない商品として、Golden ElephantのAMERICAN BLACK COFFEE、Glow Secretのコラーゲン製品、Matcha Japanブランドの抹茶なども押収されています。
化粧品・関連製品では、GLOW SECRET、Care GAGA、Clear Fresh、SADOER、Zinovation Beautyなどのブランド名が表示されたクレンジング、フェイスマスク、日焼け止め、ウェットティッシュ、生理用品などが確認されました。包装資材として、Phonenix Roastz、Siam Aroma、Golden Elephantのコーヒー用パッケージ約20万点も押収されています。
警察の調べでは、この倉庫は商品の「保管・梱包・発送」を行うフルフィルメント拠点として運営されていたとみられています。現場にいた中国人従業員の男性は、商品は中国籍の投資家のもので、中国からオンライン上で人気のある商品を仕入れ、サムットプラカーン県内の倉庫に保管したうえで、タイ国内の顧客に発送していたと説明したということです。発送数は1日あたり200~300点で、約6か月前から運営されていたとされています。
警察は、今回の行為について、食品法に基づく「偽食品の販売」や「タイ語表示のない食品の販売」、化粧品法に基づく「タイ語表示のない化粧品の販売」などに該当する可能性があるとしています。偽食品の販売は、6か月以上10年以下の禁錮および5,000~10万バーツの罰金、タイ語表示のない食品の販売は3万バーツ以下の罰金の対象となります。また、タイ語表示のない化粧品の販売は、1か月以下の禁錮または1万バーツ以下の罰金、もしくはその両方が科される可能性があります。
警察は消費者に対し、オンラインで購入する食品や化粧品について、タイ語ラベルやFDA登録番号の有無を確認し、出所の不明な商品には注意するよう呼びかけています。
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